【初心者必見】小型ビカクシダ苗(子株・胞子培養株)の育て方・養生方法・注意点

   

おはようございます!そうすけです!

Green Neo Soul 管理人:そうすけプロフィール・経歴
ビカクシダ胞子培養とコーデクス実生メインに育成ブログやってます(^^♪
(Instagram→green_neo_soul、Twitter→@GreenNeoSoul

フリマ等でビカクシダの子株、胞子培養株などの
小型の苗を購入したことはありませんか?
(私も始めた当初、安いので子株・胞子培養株を買いあさりました。)

ただ大きい株と子株の育て方は異なり、
親株と同様の育て方で育ててしまうと、枯れてしまうことがあります

本記事ではビカクシダ子株・胞子培養株の苗を育成する際の、
育て方・管理方法について解説していきます。

  • フリマで胞子培養株や子株を買ったけど、どう育てたらいいの?
  • 苗が小さいけど板付けして大丈夫?
  • 小さい株はどうやって管理しているの?

こんな方に参考になる記事かと思います。

目次

目的

ビカクシダ子株や胞子培養株を育てはじめる方に少しでも貢献するため!

ビカクシダの販売方法はネット販売が主流です。
とくにヤフオクやメルカリなどを利用される方が多い印象です。

そういった中で、ビカクシダの子株や胞子培養株を
購入される方もいらっしゃると思います。
(実は私も販売しています)

ただ注意点があり、小さい株と大きい株では育成方法が異なります

ネットに多くあるのは大きい株の育て方が多く、
間違った方法で育成してしまうと枯れるリスクがあります。

そんな方達が育成で失敗しないよう、子株・胞子培養株を育てている身として、
自分の体験が少しでも参考になればいいなと思ったのが記事の目的です。

前提

胞子体と子株サイズの間は特に決まっているものではなくあいまいです。
なので本記事では胞子葉や貯水葉の6~8センチくらいの、
ある程度葉の厚みや大きさが出てきているビカクシダ苗について解説します。

2㎝くらいの胞子体

上記のような、5㎝以内の小さすぎる胞子体の場合、
まだ乾燥に耐えることができないと判断しています。
その際はこちらの育成方法を参考にしてみてください。

結論

前提条件は屋内LEDとエアコン管理!
①タッパー内方法②ラップで巻く方法 のどちらかで高湿度管理!

結論、私の場合以下の方法どちらかの方法をとっています。
なおどちらの方法も、環境の影響を受けにくい屋内+LEDライト管理使用しています。

  • タッパーや衣装ケース内で養生
  • 板付+ラップで養生

なぜかこの二つかというと、高湿度を保つためです。
自然界のシダ植物は湿度70%くらいですくすく育つそうです。

ビカクシダ子株は貯水葉がなかったり、胞子用が薄かったりと、
自信で水分を保つ力が弱く、乾燥に弱いです。

そのため、健全に育成するためには、
光・温度・栄養がそろった環境に加えて、
高湿度な環境が必要になってきます。

  • 子株や胞子培養株は乾燥に弱いので高湿度環境が必要!
  • 前提として、室内LED管理は必要!
  • ①タッパーや衣装ケース内 または②板付+ラップで養生がおすすめ
  • ①の場合、管理しやすいけど、蒸れに気を付けて!
  • ②の場合、早く育つけど、乾燥に気を付けて!

上記結論まとめです。
下記で、方法を詳細に説明していきます(^^♪

方法

①タッパーや衣装ケース内で養生

小さめの株、複数の株を育てるのにおすすめ!

タッパー内
衣装ケース内

高湿度下のタッパーや衣装ケース内で養生します。そして上からLEDライトを当てます。

子株の周りの空気を常に湿度たっぷりにしておくイメージです。
水分に困ることはない状態にしてあげます。
壁面についている水滴を見ての通り、
密閉されているのでかなり高湿度なことがわかると思います。

この方法のメリットは以下の通りです。

  • 板付けの手間がないのですぐ始めれる
  • 壁にかけるよりスペースを取りやすい
  • 常に濡れているので水切れがないので安心
  • 複数の株を管理するのにラク
  • 環境さえ整えばすくすく成長する

またこの方法は上記のような5㎝くらいのまだ小さめの株におすすめする方法です。
理由は以下のためです。

  • 小さい株は根がそこまで発達していない
  • 葉が薄いため強い乾燥に強くない
  • スペース的にも小さいのではいりやすい

タッパーや衣装ケースは常に空気中の湿度が高い状態です。
なので、根があまり出てないような子株や
葉が薄い株などでもすくすく育ちやすい環境になっています。

使用するもの

  • タッパー・衣装ケース
  • ジフィーセブン
  • LEDライト

上記の道具を使用しています。
タッパー・衣装ケースは100均のもの(100円以上します)、
培地と水槽用LEDライトを使用しています。

ジフィーセブンは様々な培地の中でも、育成の成績がよく、
Hyggerはコスパ・多機能で、形が縦長なのでラックとの相性がいいので愛用しています。

大きさ・特徴の目安

スペースの限界までは大丈夫!

ウィリンキー胞子体(2022.4)
大きくなったウィリンキー胞子体(2022.8)

スペースの許す限りタッパー内育成はよいと思います。

写真のような大きくなったウィリンキー胞子体くらいになると、
ちょっときつくなってきますが、まだまだタッパー内で管理します。

大きい衣装ケースを用意できるかたは大丈夫と思いますが、
容器はスペース内に限界があるので、どちらかというと小さい株に向いていると思います。

私の場合の目安ですが、セルトレイからはみ出したり、
タッパーの天井にあたるような大きさになるまで育てています。

デメリット

タッパー内は熱くなりすぎないようにする

敵は熱がこもること!

タッパー内は熱がこもるので、暑すぎると子株たちが蒸れてしまいます。
夏場は ①常時エアコンで管理する②蓋を半開きにする
などの方法をとって、熱がこもらないように気を付けて下さい。

②板付+ラップで養生

スペースを圧迫したり、少し大きくなった株におすすめ!

pewchan spore

板付けした後、ミズゴケをラップで巻いて養生する方法になります。
この状態でLEDライトで育成します。

ラップを巻くことで、ミズゴケ(コンポスト)の乾燥を防ぎます。
これで株の周りの空気湿度や根から水切れに困りません。
小さな株は乾燥が大の苦手です。

貯水葉をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。
貯水葉は乾燥を防ぐために、コンポストを取り囲んでいきますよね(^^♪
それと同じで、子株にも疑似的に貯水葉を作ってあげます。

この方法のメリットは以下の通りです。

  • 板付けの方が成長速度が速い
  • 壁掛けなので様子を確認しやすい

大きさ・特徴の目安

①根がしっかりでてくる②葉の厚みがでてくる
こうなっていたらラップでも大丈夫です!

ビカクシダ ラップ
リドレイ子株 ラップ
ラップいらないくらい大きくなりました

下記のような子株に適しています。

  • 根がしっかり出ている
  • 葉が大きく厚みがある
  • 貯水葉がでている
根が出てくる(ジフィ壁面のひげ)
根に厚みが出てくる

タッパー内に比べると外気は非常に乾燥しています。
なのである程度水を貯える葉の厚み水分を吸える根があるか
ここを確認する必要があります。

用意するもの

  • 板付け用板
  • 水ゴケ
  • ハンディラップ荷物をまとめる用のラップ)
板作り
ハンディラップ。超使いやすい

作った板の上に熱湯殺菌したミズゴケで苗をくるんで巻いていきます。
普通のラップでもよいですが、ぐるぐる巻くのには正直適していません。

ハンディラップがかなり楽なので、子株管理に超おすすめです。
ビカクシダを育てる方は育てる中で子株も出てくると思うので、
一つもっておて全く損はない道具です。

デメリット

板付が早すぎると枯れるかもしれない

板付けすると子株は乾燥した空気にむき出しになります。
なので、コンポストから水を吸えるような根が必要です。

培地からある程度根がはみ出てきたら、
十分板付けしてもいいと考えております。

まとめ

上記をまとめると下記のような感じです。

  • 子株や胞子培養株は乾燥に弱いので高湿度環境が必要!
  • 前提として、室内LED管理は必要!
  • ①タッパーや衣装ケース内 または②板付+ラップで養生がおすすめ
  • ①の場合、管理しやすいけど、蒸れに気を付けて!
  • ②の場合、早く育つけど、乾燥に気を付けて!

子株や胞子培養株の育成記事を通して、
皆様のボタニカルライフ、
ビカクライフに少しでも参考していただければ、
とっても幸せなことと思います!

ここまで見て頂き、ありがとうございました!!

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