【アマテラス超え】植物育成ライトHASU38 Spec9のメリット5選

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ビカクシダ 植物育成ライト HARU おすすめ

おはようございます!そうすけです!

運営者:そうすけ

愛媛在住のエンジニア兼ブロガー。
ガーデニングアドバイザー資格保有。

種から植物を100株以上育て、育成・販売しています。
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  • このライトのどんなところがいいの?
  • HASUがいいのは分かったけど、本当に育つの?
  • 1個1万の高級ライトは買えないけど、品質のいいものがほしい!
  • 今使用しているライトから別のライトに変えてみたい!

最近話題の植物育成LEDライト HASU38 Spec9というライトをご存じでしょうか?

アマテラスなどの高級なライトの半額ですが、そのスペックを超えるような性能をもっています
その質の高さや、有名インフルエンサーの発信もあって、欠品するほど人気です。

本記事では話題の植物育成LEDライト、HASU38 spec9のを使用してみて、私なりのメリット、デメリットをレビュー解説していきます。

結論、非常にオススメです!
特に、部屋で多くの植物を育てている人におすすめしたいライトとなっております。

これを選べば、植物を室内で育てる上で困ることはない商品と言えるでしょう。

植物育成ライト選びで失敗したくない方は、情報収集に参考になる記事かと思いますのでぜひ最後まで見て頂けると幸いです!

忙しい方へ

結論へこちらからジャンプできます!

目次

目的

質のいいライト選びに貢献し、植物育成をより楽しんでもらいたいため!

いろんな形状の植物育成ライト

ここ数年で植物育成ライトはすごくラインナップが増えました!
恐らく、コロナ禍で屋内で植物を育てる人が増えた影響でしょう!

その反面、その性能もピンキリです。

何がいいライトなのか、実際どうなのか使ってみないとわからないことが多いです。

HASU38 spec9は高級ライトを超えるほど非常に質の良いライトで、植物育成が私も楽しくなりました。

そういった経験が、皆様のライト選びに参考になればと思い、本記事を書いております。

結論

ビカクシダや多肉植物と非常に相性がよく、非常におすすめの商品!

結論、LEDライト HASU 38 spec 9は非常に優秀で使い勝手がよいです!

  • 高級ライトを凌駕するスペック
  • 広範囲の照射が可能
  • 本体重量が軽いので垂れ下がりにくい
  • 綺麗な形に育てるのに最適な白色(寒色系)である
  • 寿命が長い構造なので経済的

どんな人・植物に向いている?

  • 質にこだわって綺麗に育てたい!
  • ある程度貯金があって趣味に避ける余裕がある!
  • いいものを数個集めて、長く使う方がコスパがいい!
  • 多肉植物やビカクシダなどにさまざまな植物に向いている!

HASU 38 spec 9は、一般的な観葉植物はもちろんのこと、ピザールプランツにも相性がいいです。

特に広い照射範囲が必要になってくるビカクシダ
または強光が必要なパキポディウム・アガベなどの多肉植物に相性がいいと思っています。

一点集中と広範囲照射の2段階の照射範囲の切り替えができるのが、
植物を選ばずに使用できる点だと思います。

リフレクターあり
リフレクターなし

HASU 38 spec 9はコスパが良くて汎用性も高く、非常に使いやすいライトです!
私はビカクシダ使用していますが、室に内育成かなり適しております。

下記より、スペックと使用してみてのメリットデメリットを解説していきます。

メリット

高級ライトを凌駕するスペック

ライトとしてのスペックがめちゃくちゃ高い!
照度(ルクス)・PPFD値(光合成の指標)ともに高級ライトを超えています。

商品購入時のスペックデータをを比較してまとめてみました。
(私の実測値ではありません)

スペックHASU 38 spec 9アマテラス
(公式HPより)
格安ライトA
価格(一個当たり)7835円12600円約3000円
ワット数22W20W18W
重量285g350g300g
寿命40000時間(約4.6年)30000時間(約3.5年)不明
照度(lux):光源から40㎝76300lux18050lux5520lux
PPFD値:光源から40㎝1224(リフレクターなし:946)40674
  • 価格
  • 重量
  • 寿命
  • 照度
  • PPFD値

上記の内容でAMATERASよりスペックが高いことがわかります。
特に照度とPPFD値は目を見張るものがあります。

PPFD値とは光合成に有効な光の量の指標として使用されます!
目安として晴れの日が2000、曇りの日が50~100となっています!

データからHASU 38 spec 9がかなりハイスペックなライトであることがわかります!
高級ライトと比べてコスパがいいということになります。

格安LEDでは明るさこそは明るいものの、PPFD値は高くありません。
つまり、出せない太陽光に近い光を科学的に出せているということです!

広範囲の照射が可能

照射範囲が広く、かつ質のいい光を植物に届けることができる!

本品はリフレクターというパーツを取り外して、
照射範囲を2段階調整することが可能です。

リフレクターあり
リフレクターなし

また写真のように一灯でかなり照射範囲が広く取れます。
私のビカクシダウォールの横幅が約100㎝ですが、
一灯で約3分の2(6~70cmくらい)に光が届いています。

ビカクシダ HaruDesign 植物育成LEDライト HASU 38 spec9 おすすめ
リフレクターあり
ビカクシダ HaruDesign 植物育成LEDライト HASU 38 spec9 おすすめ
リフレクターなし

リフレクターなしの広範囲の状態でもPPFD値や照度がしっかりとれるので、
屋内で複数のビカクシダを育てたい方におすすめできます。

多肉など強光でしっかり育てたい方はリフレクターありを、
ビカクシダなど幅広く複数種育てたい方はリフレクターなしで
使用することをおすすめします。

本体重量が軽いので垂れ下がりにくい

E26口金の育成ライトでトップレベルに軽く、スタンドで角度がつけやすい!

植物育成ライトは非常に重いので、スタンドやソケットで角度をつけた際、垂れ下がりが起こりやすいです。

垂れ下がるとこんな感じ

しかし、本品はメーカーが垂れ下がりに対応して商品設計しておりかなり軽いです!

どれくらい軽いかというと、よくあるライトが320~350gなのに対し、
HASU 38 spec 9はリフレクターをのけると228g非常に軽いです!!

なのでビカクウォールなどで上部にライトをつける際の転倒対策にもなりますし、
下記のようなねじなしタイプのダクトレールやスタンドとも相性がいいです。

綺麗な形に育てるのに最適な白色(寒色系)である

青白系統の光がでます!綺麗に育てたい人向き!

ビカクシダ HaruDesign 植物育成LEDライト HASU 38 spec9 おすすめ
寒色系
暖色系

光には色があり、いろいろな色が混ざると白色になります。
植物は青と赤の光を吸収し、緑は反射します。
しかしすべて光合成に使用しないわけではありません。

なので白色が一番太陽に近く植物の育成に良いと言われています。

公式HPのスペクトルを確認すると、
植物に必要な赤色と青色の光がしっかりと出ており、特に青色が強めです。

赤色光(660nm):  光合成に一番重要な光で、「生育に必要な光は赤」
青色光(450nm):  形態形成に一番重要な光で、「形を整えるのに必要な光は青」

SHOWA DENKO:グリーンニュースNo1より(https://www.sdk.co.jp/products/49/13496/13495/14861/15874.html)

植物育成ライトと言えば有名な生産者や有名なメーカーでも
青白系の光を使用しているので、青白系統の方が実績はあると言えるでしょう。

ただ個人的には屋内で使用すると暖色系の方が落ち着きますし、
ビカクシダ達も問題なく育成しているのでどちらも好きです😊

寿命が長い構造なので経済的

40000時間使えてパーツ交換もできるので経済的!
(一度買えば計算上8~10年持つ)

本品は寿命が40000時間と他のLEDライトと比較して長いです。
一日10時間照射とすると、計算上10年もつことになります。

スペックHASU 38 spec 9
(公式HPより)
ライトA
寿命40000時間(約4.6年)30000時間(約3.5年)

また本品はLEDが切れてもパーツ交換できるのでさらに経済的です。
公式HPで販売してます)

データだけみたザックリした感想はみると、
ライトの中では若干お高め、E26口金ですが軽量、
照度・PPFD値はめちゃめちゃ優秀という印象です。

気になった点

LEDが一点型なので照射範囲が多点型ものより狭い

もともと格安LEDを使用していた人は
照射範囲が想定したよりも狭かった、
という印象を受けるかもしれません。

COB式(左)とSMD式(右)

この単一のLEDは複数LEDがあるライトでは実現しえない明るさの実現が可能です.
光のスペックはおのずと高くなります。

しかし光源がライトの中心にある以上、若干ですが照射範囲が狭くなります。

ビカクシダ HaruDesign 植物育成LEDライト HASU 38 spec9 おすすめ
COB式
SMD式

参考程度に写真を載せておきます。

そうすけ

私の家ではほんの少し照射範囲が狭くなったものの
そこまで影響はありませんでした。

値段が若干高め

一灯約7800円します!高級ライトより安いですが若干お高めです。

HASU 38 spec9AMATERASSINJAlightMORSENNothers
価格(一個当たり)7835円12300円2650円2980円2250円

上記で散々語ってきたように質は非常にいいライトです。
ビカクシダに問わず、屋内で植物を育成する方々すべてにおすすめしたいです。

ただ事実として下記のようなSINJIAライトやMORSANライトのような
格安のライトであれば数個買える価格です。

上記のような格安ライトでも十分に実は育ちます。
私は数年格安ライトを愛用しており、ビカクシダを育てています。

なので下記のような方は購入を検討されるとよいと思います😊

  • とにかく質にこだわって綺麗に育てたい!
  • ある程度貯金があって趣味に避ける余裕がある!
  • いいものを数個集めて、長く使う方がコスパがいい!

現在HASUをAmazonで購入すると、
公式の定価7850円のところ、
2500円引きの価格で販売されています!

在庫切れになることもあるので、
商品ページを見て確認してみて下さい!

人気でよく欠品する

Amazonおすすめでよく欠品している!

本品は人気な商品のようで、よく在庫がありませんと表示されます。

Amazonでのレビューも高く、欠品になっていることを何度か見かけました。

注意点

ソケットを持っていない方は、ソケットをセットで導入しましょう!

電球型のライトはソケットがないと使用できません。

また植物育成ライトは、通常のライトより重いです。
通常のソケットには電球の重さに耐えきれず、角度調整できないものがあります。

垂れ下がるとこんな感じ
そうすけ

実績があるものを使用されるのをおすすめします!

2種類のソケット利用方法
  • クリップライトでのソケット利用
  • ダクトレールでのソケット利用

クリップライトでの利用

MORSENの植物用に設計されたクリップライト!

植物ライト用に設計されているので、垂れ下がらず、角度がつけやすいです!

ダクトレールでの利用

コンセントタイプのダクトレールxydledのソケットを使ってます!

そうすけ

ソケットはいろいろ試してみて、xydledのものは強固なのでどの電球でも角度がつけれたので、おすすめです!

カバーなしソケット
カバー有ソケット

逆にカバーがついているソケットは、構造上、光をさえぎるためカバーを外して利用ください!

たいていの場合はずれるようになっています。

まとめ

  • 高級ライトを凌駕するほど光の質が良く、コスパもよい!
  • 十分に広範囲の照射範囲が可能!
  • 重量が軽いので、スタンドやソケットとも相性がいい
  • 寿命が長い!(10年くらい持つ)
  • 格安ライトなどのSDM式に比べ照射範囲が少し狭い!
  • 価格が若干高い!
  • 人気で欠品する!

実際にビカクシダに使用してみていますが、大変いいライトです!
複数のライトを試しましたが、確かに格安ライトより成長の早さを感じています。

現在HASUをAmazonで購入すると、公式の定価7850円のところ、2500円引きの価格で販売されています!
在庫切れになることもあるので、商品ページを見て確認してみて下さい!

追記:ライト比較記事書きました!

HASUライトの比較記事を書きました!

購入を迷っている方は、こちらも参考にしていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

愛媛でエンジニアをしながらブログを書くアラサー会社員。
自然、お洒落な暮らし、効率化が好き。
ビカクシダと塊根植物にハマり、数年前にガーデニングアドバイザー取得。

主に観葉植物・暮らしについて初心者でも分かりやすく発信しています。

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