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Green Neo Soul 管理人:そうすけ(プロフィール・経歴)
ビカクシダ胞子培養とコーデクス実生メインに育成ブログやってます(^^♪
(Instagram→green_neo_soul、Twitter→@GreenNeoSoul)
ありがたいことに最近SNSやブログで質問いただくことが増えたので、
ビカクシダ胞子培養系のQ&Aを作ってみました!
そんな方のために作ってみました!
もしこの中に解決したい悩みがなければ、こちらのお問い合わせフォームか、
SNSのDMからご連絡いただけけると嬉しいです☺
使い方は、目次の気になる項目をクリックしてみてください!
回答を記入しています(^^♪
いろんな方法や考えがあるのは大前提の元に、質問に回答しています!
ここでは、見ていただける方に迷いが生じにくいよう、
回答や方法論をずばっと断定している部分もありますので、ご理解ください。
ざっくりとした回答を記入していますが、
これをみれば胞子培養系の悩みについて少しでも参考になるかと思います😊
準備物:胞子、ジフィーセブン、LEDライト、タッパーを用意しましょう!
方法:ジフィーセブンに巻いてライトの下に放置!
胞子入手はほとんどがネット販売といっても過言ではないです。
また、とくに必須アイテムはジフィーセブンとライトです。
数十種のビカクシダ胞子培養をしてきましたが、下記の二つのアイテムにずっと頼っています。
培地に巻いて、温かい空間で密閉できるタッパー内でライトのもとに放置してください。
詳細は下記記事に記載しています。
何でうまくいかないのか、原因を見直してみよう!
一口にうまくいかないといっても、いろんな事象があります。
下記記事にうまくいかないときのトラブル事象と対策をまとめておりますので、
気になる方は見てみてください!
長時間照射・温度が高い・過剰な肥料分などが原因ですので、環境を見直しましょう!
発芽後であれば、前葉体胞子体を丁寧に洗い流すか、培地を変えましょう!
アオコに飲み込まれない程度であれば育ってくれます。
アオコは発生したら、根絶するのはかなり厳しいです。
発生しても、カビのように枯れてしまうわけではないので、
適宜除去して気長に付き合っていきましょう。
(私もアオコよくでます。。笑)
1000倍希釈ベンレートを噴霧しましょう!
できるだけ早く対処しよう!
ベンレート(殺菌剤)を噴霧すると効果があります。
時間との勝負ですので、気付いたら早めに対処してあげてください。
カビにフォーカスした記事もまとめておりますので、
詳細な方法は下記記事ご覧ください!
タッパー内にミズゴケを入れ、常に湿った状態にしています!
湿度に関して、数値管理はしていないのですが、
タッパー内にミズゴケをおいて常に湿度が高くなるようにしています。
ジフィーセブンに植えて、その周りをミズゴケで覆うような形で湿度を保っています。
湿度が高いと、内壁に水滴がいっぱいつくので、それを見て管理しています。
夏場は蒸れが発生することがあるので、注意が必要です。
しかしある程度大きくなってきてからは、高湿度管理してやるとかなり育ちが良いです。
胞子から子株サイズまで約6~12か月くらいかかります!
といったところでしょうか。
通常の胞子葉からできていくタイプの品種では、大体8~12か月だと思った方が良いでしょう。
リドレイ等の貯水葉からできていくものは結構成長が早く、
成長が早い個体で6~8か月で写真くらいの大きさになります。
下記記事にリドレイ胞子培養にかかった時間や金額などをまとめていますので、
良かったら参考にしてみて下さい☺
スペーシングして、高湿度+追肥をすると成長が早くなります!
前葉体から胞子体が出てきたら、スペーシング(間隔をあけて植える)をすると
成長が段違いに早くなります。
そしてさらに、胞子体の成長を促進させるためには、
それぞれの胞子体が根を張れるような、さらなるスペーシングが必要となってきます。
写真のように、一つ一つのスペースをとってやると全然異なります。
その際、密閉容器内で湿度を担保しつつ、
肥料(購入時に肥料を同封してくださる某生産者さんも使用の下記肥料)を一粒程度いれて、
ライト下に置くと、成長が早まって、より子株に近づきます。
スペーシングについては下記記事に乗せていますので、もし興味が合れば見てみてください(^^♪
フリマ・SNSで声掛けするなどして行動してみよう!
ビカクシダ胞子は個人でのネット販売が主流であり、
他の植物の種と比べて、市場の流通量がすごく少ないと思います。
その中で、珍しい品種・高価な品種がほしいとなると、
出品している方や株保有者に問い合わせる、
といった方法が一番可能性が高いのではないかと思います。
珍しい株の胞子を保有されている方は、胞子が出るまでの長い育成期間、
株の購入費・維持費など、それなりのコストを支払ってます。
低調にお願いしてみて、手に入ったら本当にありがたいことだ!ラッキー!!
くらいの気持ちで行動してみましょう!!
ちなみに私の培養しているものが珍しいかどうかわかりませんが、
フリマやSNS経由の株保有者さんからなどして購入させていただいています!
(詳細な購入先は伏せますが、方法は下記記事にまとめています。)
滅菌した状態からスタートするので、頻繁に入れ替えなくても育ちます!
ジフィーセブンを膨らますときに殺菌のため熱湯を使うと思うのですが、
その時の水を使用しているので、あんまり変えなくても大丈夫かと思っています。
ちなみに私は、胞子体がでるまでほとんど(月一くらい)変えていません。
理由は、替えても替えなくてもあまり効果が感じれなかったためです。笑
枯れたり、カビが生えたりしたことは今のところありません。
かびた場合、胞子側に問題があるようです。
理論上した方がいいです!
が、腰水であれば霧吹きしなくても発芽します!
ビカクシダの受精は、前葉体上にある生殖細胞から精細胞と卵細胞が産生され、
それらが水の上を滑って受精することで、胞子体が出現します。
そのため、理論上霧吹きしたほうがよいといわれています。
ただ、私はしていません。笑 しなくてものんびり待てば胞子体がでるからです。
なぜなら私の管理は腰水管理だからです。
腰水管理+多湿管理だと、前葉体の表面が常に潤った状態で管理できます。
そのため、あまり霧吹きをしてもしなくても問題なく胞子体が出てくると考えています。
以上、ビカクシダ胞子培養のよくある質問・トラブルに回答するQ&Aでした!
あくまで個人的な見解ですので、参考程度によろしくお願いいたします。
種から育てる植物は歴史も長く、ある程度の最適解がでてきている世界だと思いますが、
胞子から育てるとなると、正直あまり情報がない、最適解がまとまっていないですよね。。
そのため、何かビカクシダの胞子培養のことで聞きたいことがあれば、
遠慮なくコメント、お問い合わせいただけたらと思います。
私の経験と知識で答えれる範囲で回答してきたいと思います(^^♪
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