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おはようございます!そうすけです!
本記事ではビカクシダの1種、エレファントティス マンモス(Platycerium elephantotis var.Mammuthus)の表現特徴・育成経過(購入から4か月後)について記事にしていきます。
下記のように
前回の記事から時間が経ち、大きく変化が出てきましたので、それら変化を綴っていきます。
下記は前回の購入時の記事です。
エレファントティス (Platycerium elephantotis) の大きくなる園芸種!
生産者さんに確認したところ、ビカクシダ原種18種の1種であるエレファントティスの中でも、比較的多くなる品種だそうです。
マンモスっていう名前、特徴が一言で伝わるすごくセンスのある名前じゃないですか?笑
通常の品種を象だとすると、本種はそれをも超えてくるマンモスのような大きさ・荒々らしさといったような形状が出てくるといった名前の意味合いだと、個人的に予想します。笑
過去に詳しくまとめておりますので、大株写真・購入方法など興味がありましたらご参照ください。
貯水葉・胞子葉が象っぽくなってきた!
2021年7月時点では子株から大きな貯水葉が一枚展開してきました。形状としては丸っこい感じで、親株のサニーレタスのような立ち上がる葉ではありませんでした。
現在(2021年10月)の様子です!本種の表現が出始めており、親株の形に少しづつ近づいています!
リーゼントのような立ち上がる貯水葉、切れ込みのない筋張ったどでかい胞子葉が展開してきております!!
また大型種になるためか、一枚展開するときの葉の大きさが、他の種より本当に大きく成長が早いです。
下記に、ここまでの細かい育成過程や、育成環境を記録していきます!
難しい品種と言われますが、基本は他の品種とほとんど同様です。気を付けているとしたら群れに弱いみたいなので、ミズゴケは薄めにして、乾燥と湿潤にメリハリをつけています。
板付した購入時では、コロナリウムなどの他の苗とあまり姿かたちが変わりませんでいたが、一発目の貯水葉から象の耳のような葉を展開してきました。
購入から2か月で縦長の貯水葉が生えてきました!他の株とは異なる切れ込みのない葉が上へと立ち上がっております!
他の品種と比べ葉の厚みと色も黄緑と薄いので、葉の細かい葉脈がはっきりと見えていきております!
一度丸っこい貯水葉を出す→上に向かって葉が伸びていくという順で葉が伸びており、ようやくエレファントティスっぽい葉がでてきたな~という感じでございます。
3か月目で念願の胞子葉が展開してきました!先が分岐していない、幅広い葉をどんどん伸ばしていきます。
かなり幅広になった胞子葉が展開しています!まだ葉の自重が軽いのか、親株のような垂れる胞子葉ではありません。
さらに片側の胞子葉が出てきているので非常に楽しみです!
マンモスは他の品種より星状毛が多いです!
2021/9/10時点の出てきてすぐの胞子葉です。毛がびっしり生えており、もけもけしてかわいいです。
ビカクシダの新芽はどの品種も星状毛が多いですが、マンモスは他の品種より多い気がします。
現時点の成長が進んだ胞子葉・貯水葉でも毛が多く、本株の特徴ではないかと思われます。
ビーチーなどの毛が多い品種に比べると、細くて繊細な星状毛です。少しこすれたら毛が取れます。。
アルシコルネが網目状に張り巡らされているのに対し、マンモスは筋が大きく、外側に向かって細かくなります。
本記事の要点をまとめると、エレファントティス マンモスはこんな感じです!
大きい葉が展開するので、子株からの育成が本当に楽しい種です!
今後もどんどん大きくなると思うので、板替えもしていきたいと思ってる次第でございます!
ポルナレフの髪のような貯水葉と、ごつごつ筋張った目指してを目指して、育成頑張ります!!(^^
本記事が1人でも何かしらの参考や娯楽になれば、幸いでございます!
見て頂きありがとうございました!
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