おはようございます!そうすけです!
運営者:そうすけ
愛媛在住のエンジニア兼ブロガー。
ガーデニングアドバイザー資格保有。
種から植物を100株以上育て、育成・販売しています。
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- このライトのどんなところがいいの?
- GL-Aは、本当に育つの?
- 上位種のGL-Xとの違いは?
- 別のライトに変えてみたい!
最近話題の植物育成LEDライト HARU DesignのGL-Aというライトをご存じでしょうか?
GL-Aは水草育成と得意とするHARUDesignから発売されているライトです。
比較的安価な価格で購入でき、室内植物での使用実績も多く話題のライト。
今だけprime感謝祭でGL-AとGL-Xが最大30%オフです!
この際にまとめ買いなどお見逃しなく!
でも最近育成ライトいっぱい出てるから、何がいいのかわからん!
と思っている方もいるかもしれません。
しかし実際に使ってみて、ライトの中でもかなりコスパのいい商品だなと感じております。
本記事では植物育成LEDライト、GL-Aを使用してみて、初心者にでもわかるようメリット、デメリットをレビュー解説していきます。
これを選べば、植物をお部屋で育てたい方のエントリーモデルとしても間違いないかなと思います。
植物育成ライト選びで失敗したくない方は、情報収集に参考になる記事かと思いますのでぜひ最後まで見て頂けると幸いです!
このライトはどんな人におすすめか?
解説記事にこちらからジャンプできます😊
ここがよかったGL-A5選
購入しやすい価格帯
価格高騰の中、かなり企業努力されている商品だと思います。
種類 | 価格 |
---|---|
GL-A | 3,200 |
GL-X | 4,770 |
HASU Spec38 | 5,380 |
TSUKUYOMI | 14,000 |
こう見ると結構ライトって全体的に高いんだなぁ
GL-Aは他のライトと比べて相場より価格が低く、かなり購入しやすい価格帯です。
うちは複数ライトが必要だから、この価格は結構ありがたい…!
初めて植物育成ライトを試したい方はもちろん、複数必要な方に買いやすい!
観葉植物にばっちりな照度とPPFD
一般的に、育成ライトは照度が15000ルクス以上、
PPFD値が300以上あれば、
多肉植物でも育成可能なラインです。
GL-Aは40㎝離れたところで照度は34,500、PPFD値は600。
種類 | 照度(40㎝) | PPDF(40㎝) |
---|---|---|
GL-A | 34,500 | 600 |
GL-X | 54,800 | 900 |
HASU | 75,959 | 1,200 |
TSUKUYOMI | 21,690 | 507 |
比較してみると、HASUやTSUKUYOMIなどの高いモデルには届きません。
だけど室内の観葉植物には十分な光量だね!
照度・PPFD値ともに植物育成には問題ないスペック!
広角レンズが同封している
レンズと説明書と交換用具がついてます。親切。
※ちなみに上位機種のGL-Xは700円プラスでなぜかレンズ別売りです。
広角レンズ無し
広角レンズあり
GL-AはAMAZONでセット売りで買いやすい!
交換も1分でできてカンタン。
実際に通常レンズと広角レンズで比較した様子です。
左の方がじんわりと全体的に明るいのがわかると思います。
実際問題、照射範囲をお手軽に調整できるのはかなりメリットです。
育成ライトは実際に設置して試してみないとわからないことも多いです。
例えば、その家の設置位置や距離、育てている植物の量・種類は違います。
そのため、光が当たらない範囲がでてくる可能性もでてきます。
いっぱい育てているけど、できるだけ少ないライトで照らしたい…
そんなニーズを満たしてくれます!
手ごろな価格でレンズがついてくるコスパのいいライト!
照射範囲の広さがシリーズ1
比較対象として同じ会社の商品と比較してみましょう。
注目するのは広角部分(黄色で示した部分)です。
HASUは広角レンズがないので、照度・PPFD値が弱くなってしまう傾向があります。
また上位機種のGL-Xはレンズをつけても広い照射範囲がGL-Aより出せません。
しかし、GL-Aは広角レンズ(AL-WA1:付属広角レンズ)をつけることで広範囲に質の高い光を当てることができます。
広角レンズをつけるとシリーズで一番広角に強いライトということになるね!
これは他ライトにはない強みになります。
GL-Aは広範囲が得意!
たくさん植物を育てている人にもこれはかなりメリット。
光の色が選べる
メーカー調査にて、暖色と寒色の照度やPPFD値に劇的な差はないとのことです。
温かみのある空間が好きなので、部屋の雰囲気に合わせれるのは個人的にメリット!
赤みがかった光は緑を植物を鮮やかに見せます。
青みがかった光は蛍光灯のようでまぶしいことがあります。
よく言うブルーライトで人間の脳が覚醒する光です。
植物も育てたいし、温かみのある暮らしも大事にしたい…
コスパと生活を兼ねたライトとして、最もいい選択になるなと感じました🌱
気になったところ
少し出せばグレードアップできる
プラス1000円だすと、上位機種を使えます。
HaruDesignシリーズ | 価格 |
GL-A | 3,240 |
GL-X | 4,770 |
LIGHT STAFF | 4,570 |
HASU 38 | 5,386 |
もし迷っている人は、上位機種を買ったほうが長期的に見るとオトク。
ボーナスがあったので、私はHASUをメインで使っています。
とはいえ、GL-Aは観葉植物が健康に育つのに十分な光はだせるライトです。
もっときれいな形で育てたい…!
もっとライトにこだわりたい…!
そういう願望がなければ、室内育成はGL-Aで問題ないでしょう。
熱くなる
放熱性はHASUやTSUKUYOMIなど、値段のするライトの方が優れていると感じました。
ランプがかなり熱くなるので、周辺の空気も熱いです。
植物に近づけすぎると焼けしてしまうリスクもあります。
2~30cm離して使用していますが現段階では葉焼けなどは私の方では起きていません。
利用時は十分な距離を取っておきましょう!
葉焼け・発熱が気になる方は、排熱性にこだわったTSUKUYOMIをおすすめします!
広角レンズがないと使いにくい
広角レンズをつけなかった場合照射範囲が狭く、使いずらさを感じました。
私の場合複数のビカクシダに使用していたため、広い範囲に当てたいという希望がありました!
GL-Aは広角レンズがプラスアルファでセットでついてくるのがメリットです。
そもそも植物好きな人って、どんどん部屋に増える傾向にあるんだよね…笑
レンズ単体は後で楽天で購入することができますが、送料がかかってその分高くなります。
もし購入される際は、広角レンズをセットで購入しておくのをおすすめします!
GL-AとGL-Xとの違いをまとめ
ざっくりと上位機種GL-Xとの比較です。
GL-A | GL-X | |
光のスペック | ||
ボディーカラー | 黒のみ | 白と黒 |
広角レンズ | 付属 | 別売り |
消費電力 | 22W | 19W |
冷却機能 |
単体だと多肉植物には少し弱いかも…?という感覚です!
ただ安いので複数購入すればカバーできます。
低価格でしっかりスペックを持ちながら、広角レンズも安くつけれるのはGL-Aにしかない強みです!
GL-Aをおすすめする人・しない人
- おすすめする人
- 初期コストを抑えたい人
- ライト数が必要な人
- たくさん植物を育てている人
- はじめて育成ライトを買う人
- おすすめしない人
- とにかく強い光が必要な人
- 絶対に葉焼けさせたくない人
GL-Aは初めて育成ライトを買う方、
育成ライトにお金を掛けたくない方に
最適のライトです。
価格も安くスペックも十分なので、買いやすいライトです!
個人的には照度的には多肉植物はGL-X、
ビカクシダなどはGL-Aがおすすめです!
ただ育てる植物や部屋の環境など、人によって状況が異なります。
光の色の好みも写真では伝えきれず、実際に試してみないとわからない部分も多いです。
個人的には一個だけ買って、相性を確かめるのがおすすめです!
私はまず自分で使ってみて、使い続けるか手放すのか判断しています。
合わなければフリマで売ると、コストを掛けずに商品を知ることができます。
もし気になっているのであれば、1灯だけ手に取ってみて、小さく試してみてください😊
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購入検討されている方は覗いてみて下さい!
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まとめ
・どんな人におすすめ?
→初めて育成ライトを買う方、ライトにお金をかけたくない方
GL-Aは話題のライトでしたが、上位機種を持っていたので使ってませんでした。
しかし、実際に使ってみて、この価格で出せるスペックに驚いております。
家が広くなって、たくさん育てることができるようになったら、複数GL-Aで揃えて育てたい…!
植物育成ライトの進化を感じたライトでした🌱
皆様のライト選び・植物ライフに少しでも参考になれば幸いです😊
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