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おはようございます!そうすけです!
運営者:そうすけ
愛媛在住のエンジニア兼ブロガー。
ガーデニングアドバイザー資格保有。
種から植物を100株以上育て、育成・販売しています。
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近年の植物ブームでベランダガーデニングを始めた方も多いかと思います。
そこで必要になってくるのが植物棚です。
しかし植物棚をネットを探しても、
など、なかなかいいものが見つからなかったりします。
また複数植物を育てている場合、ラックも大きいものや複数必要になってくるため、数万円と高価になりがちです。
かといって、自作するのはハードルが高く感じる。。
そんな方に向けて、本記事では、DIY初心者でも植物棚を自宅で簡単につくれる方法を、手順を追って解説していきます。
私の方法ですと、週末に作業すれば、あっという間に完成します。
誰でもできるようにわかりやすく、ベランダに植物棚を自作できるよう丁寧に解説しましたので、最後まで読んでいただけると幸いです!
机型のガーデニング用の植物棚の作り方は超簡単!一日あればできる!
私がおすすめしているのがすのこ状の机型の植物棚です。
なぜなら、構造が非常にシンプルで組み立てやすく、つかいやすいからです!
実は自作で植物棚を作ることは自分と植物にメリットだらけ!
コストメリットや機能面においても、購入するよりメリットだらけです。
植物を育てている人は、大体植物が増えていく傾向にあります(笑)
そういう意味でも、少し広めの棚を作るのは大きなメリットです。
デメリットは組み立て家具よりは準備に若干時間がかかるところでしょうか。
少しでも作ってみたい気持ちがあったら、ぜひ挑戦してみることを私はお勧めします!
イメージとしては、木枠をつくり、脚をつけ、すのこ状に板をとりつけるイメージです。
下は机を真上から見た図です。
木枠をつくる
横に脚をつける
すのこ状に板をつける
例えば、ドアがあったり、引き出しがあったり、金属加工が必要なものであれば難易度が高いです。
しかし、植物を置くだけのシンプルな用途なので、ニトリやイケアの家具をつくるのと同じような難易度です。
最近はホームセンターで正確な木材カットもしてくれるので、がたつく心配も必要ありません。
特殊機具や特別なセンスはいらないので、初心者でもカンタンに好みの植物棚が作れます。
手書きで簡単に設計図を作ります。
木材を塗料で塗っていきます。
木枠をつくり、脚をつけ、ひっくり返して板をとりつけるイメージです。
ベランダの採寸をして、机の大きさを決めましょう。
どんな机にしたいかで、木材の寸法が決定します。
私は余裕があったので下記のサイズに設定しました。
おすすめの足の長さはベランダの柵の上から光が当たる100cmくらいです。
そしてその寸法をもとに、木枠、脚の長さ、天板に使用する木材の長さを計算しましょう。
ざっくり下の図のように組み立てる木材を書いてみて、それぞれの長さをかいていくのがおすすめです。
木枠をつくる
横に脚をつける
すのこ状に板をつける
注意点は木の厚みを考慮して作成することです!
例えばわたしは、30mm×40mmの木材を使用したので、3cm分の厚みを引いた計算をしました。
こんな感じで、青やじるしに当たる分のそれぞれの長さを計算しておきましょう。
脚のブレ防止用の木材も必要ですので、骨組みに合わせて設計しておいてください。
設計図通りに木材をカットしてもらいましょう!
カット木材は自分で切るのではなく、カットサービスを使用しましょう。
素人がのこぎりで切ると、間違いなく失敗します。
ホームセンターやネットではミリ単位で切ったものを
あらかじめ、どの長さの木材が何本いるのか必ず計算して、メモしておきましょう。
自分が好きな色に水性塗料で塗装しよう!
木材も自然のものなので、なにもしなければ腐ります。
好きな色でしっかり塗装してあげましょう。
私はかっこいい男前カラーのウォルナットカラーで塗りました!
ペタペタと塗ります。どうせ汚れるのでムラは気にしません
筆は乾燥するとガチガチになるので袋へ
すべて塗り終わったらベランダに干して1日乾かします。
干すときに下に塗料が垂れないよう、ダンボールを敷いてください!
木枠をビスと電動ドライバーで留めていきます。
下に添え木を置いて、できるだけ水平に保ったまま木材を組み合わせていきます。
棚の骨となる木枠の完成です!
枠の横側に、脚をつけていきます。
脚になる木材、脚と脚と間を固定する木材(脚のぐらつき防止用)を取り付けていきます。
ぐらつき防止に、脚の先にも木材を取り付けていきます。
足の先が一番ぶれやすく、水平にならないことが多いです。
足が真っすぐになるように、木材で固定してあげます。
横幅が短い側の脚を固定
横幅が長い側の脚を固定
念のため、下にクッション兼すべりどめ防止剤をつけて、ぐらつき防止します。
さらに安定性を保つために、脚の下にも木材をとりつけました。
すのこ状に、板をのせていきます!
一枚一枚板を、できるだけ水平になるようにビスで留めていきます。
天板をとめたら、完成です!!
初心者は2×4材で統一すること、ネットショップで購入することをおすすめします!
楽天ショップのオカモクは評判もよく、DIYをする人にとっては大変お世話になっているネット木材サービスです。
木材の良心的な価格と品質で勝負しているようです。
送料は少し高いですが、カットしてもらって軽トラで運ぶ手間などを考えると、かなり安いです。
オカモクさんのこの張り紙にいつもキュンと来る。木材の切り口とかいつも丁寧に処理してくれるから、DIY初心者の味方だよなー pic.twitter.com/21iQy7WnzF
— SHIGEL (@SHIGELfactory) April 1, 2017
特に都会の人や、ホームセンターが非常に遠い方は、99%ネットショップをおすすめします。
SENTOOLを愛用しています。
防錆加工のあるものを選びました。
カラー豊富で量もちょうどいい、アサヒペンの園芸用の水性塗料を使用しました!
WAKIのスポンジゴムを使用しました!
機材を持っている人は8000円、機材を持っていない人は15000円程度です!
慣れている人であれば1日、初心者であれば2日くらいです!
私はカット・塗装で半日、組み立てで半日かかりました!
いかがでしょうか。
植物棚は一度作ってしまったら、ベストな環境で末永く植物を楽しむことができます。
植物を購入したら、早めにいい場所においてあげたいですよね。
ぜひ興味がある方は、挑戦してみてください😊
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