おはようございます!そうすけです!
Green Neo Soul 管理人:そうすけ(プロフィール・経歴)
愛媛在住のサラリーマン兼植物系ブロガー。
ビカクシダ胞子培養とコーデクス実生メインに育成ブログやってます(^^♪
(Instagram→green_neo_soul、Twitter→@GreenNeoSoul)
植物に加えて、私はボールパイソンという大型のニシキヘビを育成しています!
モルフはスーパーファイアです。
本記事ではボールパイソンの飼育にピッタリなケージ、パンテオン6030の飼育ケージについて、レビューしていきたいと思います(^^
- ボールパイソンのケージ選びに悩んでいる
- 終生飼育で使用したい!
- ケージの愛は生き物への愛!質のいいものがほしい!
- パンテオンって実際どうなの?
と思っている方に参考になる記事かと思います(^^
スーパーファイアというモルフについては別記事に書いていますので、
もし興味があれば覗いてみて下さい☺
1.目的・結論
目的
ボールパイソン用のケージ選びの一つに参考なればと思ったため!
パンテオン6030はかなりボールパイソンに適した作りとなっております。
実際に使用してみて本当に考え抜かれたケージだと実感します(^^
爬虫類用のケージはいろいろ商品がでまわっておりますが、その中でもヘビに適したケージとなると種類が限られてきます。
例えば、樹上性の高くないヘビであれば30センチ以上も高さは必要なく、広さが重要になります。こうなるとかなり限られてきます。
またヘビの中でもボールパイソンは大型になり、小さいケージだとすぐ狭くなります。ケージを都度買い替えるのも経済的ではありませんよね。
そんな中でパンテオン6030はかなりボールパイソンに適した作りとなっております。
これから買おうと思っている方、飼育ゲージに迷っている方の参考になればと思い、記事を書いてみました。
結論
ボールパイソンを飼い始めるならパンテオン一択!
ケージの購入は値段的に安くないものなので、私なりに様々なケージを見ました。
その中でパンテオンを購入し、2年ほど使用しておりますが、これほどボールパイソンにピッタリなケージはないなと感じています。
ボールパイソンを飼いたくて、ケージが欲しい方は正直これ一択かなと思います。
2.推せる理由
ボールパイソンの飼育にパンテオンが適切な理由は6つあります!
- 適性な大きさである
- 掃除しやすい
- 鑑賞しやすい
- ペットシーツとの相性が最高
- ドアが横開き
- 蓋に暖房器具用のコード穴が複数ある
適性な大きさ

まず大きさです。パンテオン6030はボールパイソンが終生飼育が可能な広さがあります。
パンテオン6030の構造は幅60㎝、奥行45㎝、高さ30㎝です。広さの目安としては大体とぐろ三つ分といいます。
特別大きな個体を除いて、これだけの面積があれば飼育下のアダルト(約1.2m)でも飼育できるスペースです。
またボールパイソンは樹上性が0ではないですが、ツリーパイソンなど他の種ほど強くありません。
なので高さ自体はそこまで必要ないです。30㎝あれば十分動き回れると思います(^^
掃除しやすい

パンテオンはケージ全体を簡単に取り外しできます。写真のように前のガラス扉を簡単に取り外すことができます。
そのため壁面や底面のうんち汚れも手を入れてしっかり拭き掃除できます。
こびりついたものを拭き掃除するのは大変ですが、パンテオンはその面やりやすいです。
ちなみに上面も簡単に取り外せます。奥も掃除しやすいです(^^

鑑賞しやすい
パンテオンは全面ガラスなので、360度どの角度からも観賞することができます。
金属製や木製のものよりかは大事なペットをいろんな角度から楽しめます!
白色のシンプルなデザインも部屋のインテリアとしても相性がよいです。
ペットシーツとの相性が最高
白いワンというペットシーツとの相性が最高です。日々のメンテナンスが圧倒的に楽なんです!ケージ内を清潔に保つことができます!
なぜならパンテオンの底面は幅65㎝×奥行45㎝なのに対して、
白いワンは縦64㎝×横45㎝という驚異のフィットをしています。
ボールパイソンは週一くらいで糞尿をしますが、そのまま古いシートを丸めて捨てて新しいシートを敷くだけ。
本当ラクです。爬虫類の糞尿は臭いもきついのですぐ除去したいですよね。
シートをカットしたり二枚引く手間もありません。しかも動いてもずれにくいです。
ボールパイソンは10年くらい生きるので、個人的にメンテ楽なのはかなりポイント高いです。
ドアが横開き
観音開きではないので、万が一ボールパイソンが外に出ようとしても開きにくい設計です。
飛び出し、逃げ出しのリスクを低減することができます(^^
飼育してみてわかるのですが、結構ボールパイソンは動くときは動きますし、力強く押すこともあります。
大きくなると人間の腕より太いですから、その気になれば扉を開けるほどの力が出てくると思います。

蓋にコードを入れる穴が複数ある

四隅にコード穴が各門に4つあるので、保温機具や温度計をいれることができます!
ケージによっては自分で穴開けたりしないといけないので、これは嬉しい設計です(^^
平均より価格が安い
同じサイズのケージ、グラステラリウムやケースバイケースなどよりも価格が安いです!
グラステラリウムは背面がぼこぼこして掃除しにくい&観音開き、ケースバイケースはほぼ同じスペックでにしてはちょっと高いかなと思います。
3.気になった部分
ガラスゲージなので重い
軽量金属やアクリルゲージに比べて重いです。
全身がガラスなので、重さが9.2㎏あります。一人で抱えて持ち上げるのは結構しんどいです。
パンテオンの良いところは全身分解できることですから、しんどいときは分解して運びましょう。
暖突の取り付けには一工夫必要
取付に一工夫必要!といってもカンタン😊
保温機具で暖突を取り付けるのはマストに近いですが、パンテオンは取付に一工夫必要です。
なぜなら、上面のメッシュ目合いが細かく暖突の固定ネジが通らないからです。
ですが私の方法ですと取り付け可能です。
まず小型のバーベキュー網と0.5mmの針金を使って暖突を固定してます。


使用したものは下記のような小さめのバーベキュー網と0.5mmの針金下記になります。
そのあと網自体の角を細めの針金でパンテオン上面にぐるぐる固定しています!

4.まとめ
上記をまとめると以下の通りです(^^
以上になります!
パンテオンを2年ほど使用しておりますが、かなり使いやすいケージであるなと感じます!
もっとこういうところがいいよ!ここはだめだよ!みたいな情報があったら教えてください(^^
ここまで見ていただきありがとうございました(^^
コメント
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