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おはようございます!そうすけです!
本記事では今治市で開催されたコーデックス・多肉植物の展示会について記事にしていきます!
四国近辺に在住でコーデックスに興味がある方は、次回の機会に見てほしいイベントです!
愛媛県今治市の緑の相談所で開催された【コーデックス・多肉植物展】を、昨日見学させていただきました!
きっかけは多肉植物で有名な佐伯園芸さんの張り紙から知りました。新聞やラジオなどでも宣伝されていたそうです!
昨年くらいから展示会をされていたそうで、年に1回くらいのペースで開催されているそうです。コーデックスの展示会は全国でもほとんどないため、生で様々な種類のコーデックス、現地球を見れる機会は本当に貴重です!完全に展示会なので即売会のような購入等はありません。
近年人気のコーデックスですが、その価格帯が非常に高く、購入をためらっている方は多いと思います。またどこでもお店に置いているような普及種ではなく、実際に自分で目にする機会はあまり多くないと思います。
開催者はAngeさん。塊根植物が本当に大好きで、家のベランダでたくさんの塊根植物を育成されています。本イベントはAngeさんが個人で育成されているものがメインで展示されており、2~30種類のコーデックスを見ることができました。GreenSnapで主に発信されていて、フリマでの株販売も時々行なっているそうです。
初めてお話ししましたが、とっても明るい方で、コーデックスの魅力についてわかりやすくお話ししてくださいました。展示に加えてそれぞれ種類ごとの解説もしていただき、かなり充実した展示体験でした。
コーデックスの愛が伝わってきて、こちらも温かい気持ちになりました!笑
気に入った株の写真をアップしていきます。写真のアップは許可をいただきました。
全体像としてはこんな感じ。テーブルにたくさんの珍奇植物が展示されています。
入場してすぐに巨大ビカクシダがいました。おそらく10年選手のビフルカツムでしょう、大切にされてきたんだなぁ。
近年コーデックスブームの火付け役、パキポディウム グラキリスの現地球。生で見ると象の肌と言われる所以が納得できるようなドライな幹肌で魅力的でした。一番右の万歳したような姿の株は実生で5年のバロニーだったと思います。実生は時間はかかりますが面白いですね。
左はデロニクス プミラ。小鹿を彷彿とさせるような幹肌に、マメ科特有の丸い葉っぱが咲いていて、そのギャップがかわいいです。右はアデニウム ソマレンセ。ツボのようなフォルムをしていて、枝が上に伸び細い葉をつけています。写真のような花が咲くらしいですがとても華やかな色合いです。育てやすい品種で値段もそこまで高くないそうで、初心者におすすめとおっしゃっておりました。
左は亀甲竜。こぶし大のサイズで深めの割れこみがあり、バッキバキで荒々しくかっこいいです。ツタは自分自身の葉に巻き付いて環状になっておりました。真似しようと思います。右は斑入りのクワズイモ。班の色が多く堺目がはっきりしていておきれいでした。今やフリマで数十万円で取引されている品種ですが、当時は2000円程度で購入したそうです。
左はオトンナヘレー。冬型のコーデックスで無数の凸状の幹肌が恐竜みたいでかっこいいです。お花もキュートでかわいいです。右は サルコカウロン ムルティフィダ 。ソーセージ上の茎に細く複数に分岐した葉が出ております。この葉よく見てみると微毛が生えており、ふわふわした繊細な葉をしております。かわいい。
左は奇想天外とフィルミアナ コロラータ 。奇想天外は砂漠の植物ですが常時水が必要だそうです。砂漠で20m近く地下水まで根を伸ばします。 フィルミアナ コロラータ はひび割れた渋い幹肌に存在感のある幅広の葉っぱが付き、個人的に一番好きな品種でした。右は チレコドン レティキュラーツス 。背は低く横に多数分岐が見られ、葉は多肉植物のようなぷりぷりした葉をしています。
こちらはパキプス達。でっぷりした体つき、歴史を感じるようなコルク上の幹肌に散り散りした枝が付きます。まるで小さな巨木に見え、その重々しい雰囲気に圧倒されました。
感想を箇条書きにしてみました。コーデックス初心者でしたが、本当に満足できるイベントでした。
来年の開催がまた同じ時期くらいにあると思うので、興味のあるコアな方は来てみてはいかがでしょうか(^^
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