子株が約20000円のビカクシダ!プラティケリウム ウィリンキー セルソタツタ(P.willinckii ‘Celso Tatsuta’)の苗からの育成記録

   

おはようございます!そうすけです!

本日は私が購入した中で最も高額なビカクシダであるウィリンキー セルソタツタ(P.willinckii ‘Celso Tatsuta’)についての購入方法、育成記録、多種との違いについて書いていきたいと思います。

大変高価ですが、白くて、上品で非常に美しく、買ってよかったと思える品種です!

  • ウィリンキー セルソタツタの成長が見てみたい!
  • なぜそんなに高いのか知りたい!
  • 他の品種とどのように違うか見てみたい!
  • 購入方法が知りたい!

このような方はぜひ目を通していただけると、幸いでございます。

目次

1.ウィリンキー セルソタツタ(P.willinckii ‘Celso Tatsuta’)とは

1.ウィリンキー( (P.willinckii )について

ウィリンキーはインドネシアのジャワ島などが原産のビカクシダで、成長すると貯水葉は深く切れ込みが入った形になり、胞子葉は垂れ下がる傾向が高く、葉先が複数に分岐してとてもきれいな品種です。

また胞子葉の星状毛も他の品種より多い傾向にあり、全体的に黄緑っぽい色合いです。

また地域によって形のバリエーションが異なっており、コレクターの間で非常に人気のある種となっております。

そのためか愛好家も多く、さまざまな園芸種も世にでており、非常に高値で取引されている品種でもあります。大株や美しい個体はネットオークションで10万くらいで取引されているものも見たことがあります。

2. Celso Tatsuta について

アメリカのビカクシダ栽培家であるCarlos Tatsuta 氏 が創り出したウィリンキーの人工交配種です。

この方は既に亡くなっておりますが、この方の交配種は現在でも根強い人気があり、魅力的な株が多いです。市場でもあまり出回っておらず、インターネット等で高値で取引されています。

P.willinckii ‘Celso Tatsuta’ の特徴としては、私が知るところによると、下記のような特徴があります。

  • 胞子葉の葉先の分岐数が非常に細かい(多いもので40分岐くらい)
  • 通常のウィリンキーより胞子葉が肉厚で白っぽい
  • 発芽しない胞子を付ける

美しいことブランド力があること、そして胞子が発芽しないので株を増やしにくいことが高値で取引されている理由の一つなのではないかと思います。

大人になった株の写真は、私が大好きなブロガー兼YoutuberのINDOOR HOBBIESフルキさんのブログ写真を参考に見てみてください!

またGreenSnapで見つけた、この方のセルソもすごい奇麗です。

2.育成記録

きっかけはYoutube!価格は子株で18000円。。!

1.きっかけ・購入価格

きっかけは INDOOR HOBBIES フルキさんの紹介動画でした。こんな綺麗なビカクシダが存在するなんてと初めて見たときはその魅力に息を飲みました。

数万円する非常に高価な品種であることから購入することをためらっておりました。が、

ビカクシダの森さんがセルソの子株を入荷していたため、思い切ってボーナスで買ってみました。

その価格、手のひらサイズの子株で18000円でした!

プチ旅行に行ける価格です。。

でも後悔は全くしていません。こんな綺麗な植物と過ごせる人生はお金に代えられません!

コンスタントに子株を入荷されているため、購入を検討されている方はビカ森さんヤフオク出品サイトよりチェックしてみてください!

2.育成記録(2021.6.23~2021.9.3)

成長は他の種と比べてゆっくり育つ!星状毛たっぷりな胞子葉が生える!

下記条件で育成しております。

  • 室内でLED12時間照射
  • 温度は25度一定
  • 常に風を当てる
  • 乾いたら水をやる

①2021.6.23(0日目)

壊れ物としてセルソが届きました
丁寧に包装されています

丁寧に包装されたセルソが届きました!メリクロン苗になります。

手のひらサイズの子株です。
新芽が折れていました。残念。

この子株が18000円もするの?と普通の感覚で行けばそう思うかもしれません。私も実際そう思いました。

まだ独特の白さや多分岐の胞子葉は発現してないようです。

新芽は輸送時に折れたみたいです。。成長点は傷ついてないですが心配です。。

セルソ用に一枚板を連結して大きめの板を作りました。
板付けしました

このような高価なビカクシダを購入することがなかったため(今後もないでしょう。。)

緊張して板付時に手がずっと震えておりました!笑

②2021/7/2(8日)

折れた新芽の横から初めて新芽が出てきました!強い品種です!

③2021/7/26(30日)

かなり星状毛のついた胞子葉が大きくなってきています。

他の株であれば1か月に一枚の葉が生えきるペースなのに対し、本種は一か月で一枚の葉が成長しきっていないので、成長は遅い印象です。

④2021/8/10(48日)

胞子葉が大きくなりました。星状毛が多くて葉の色自体も薄く、全体的にふんわりした上品な印象です。毛の多い葉先が垂れ下がり気味にカールしています。

新芽もまた生えてきてますね!

⑤2021.9.3(72日)

ゆっくりですが順調に育っております!ウィリンキーらしく胞子葉が垂れてきていますね!次は貯水葉のようです。

6.2022.2.2(220日)

貯水葉・胞子用ともに白い毛をまとった葉がでてきました。
やはりほかの株より成長は遅いです。

7.2022.5.31(360日)

約一年立ちました。

思ったより成長は遅かったですが、ゆっくりと株の表現がでてきて上品な株に仕上がってきています。
胞子用の葉先はくるりと内側に反り、肉厚な葉に白い毛でおおわれています。

分岐は3~4つほどでそこまでまだ多くないですが、これからもっと増えていくのではないかと思います。

貯水葉は葉の上側がとがってきて、ウィリンキーらしさが出てきています。

3.多種と胞子葉の比較

子株同士ですが他の種類と胞子葉を比較してみました!すべて同じ生育条件です。

ビーチーよりも毛が多く、葉が黄緑なので白く見えます。こうみるとビフルカツムは深緑でこれもまたいいですね。

通常のウィリンキーとの比較は持っていないのでできないですが、写真からセルソは他の種と比較して下記の特徴があるといえますね!

  • 毛(星状毛)の量が多い
  • 元々の葉の色が薄い

3.まとめ

1.他の子株と比べて成長は遅め

現在10種類くらいのビカクシダの子株を育成しておりますが、その中でも成長が最も遅い株です!

私の育成環境では大体の株は1か月に1枚の葉を展開し、次の葉の芽が出てくるのですが、セルソは1か月たっても胞子葉が成長途中で次の葉の芽は生えてない感じです。

2.他の品種より白く、垂れる胞子葉が魅力

まだ親株のような特有の複数の分岐を持つ胞子葉は表現されていないですが、白さや垂れ下がる様子がなんとも上品で美しい品種であるなと思いました。

比較写真を見て貰うとわかりますが、かなり毛が多く、字の色も薄いので、ビーチーよりも白いです。

白いビカクシダで有名な、OMOや白ビフルカツム、ホワイトホーク等とも比較してみたいものです。

恐らく外で直射日光で育成すれば星状毛が多く、もっと白っぽい葉になることが期待できますね!

もし見て頂いている方で外で飼育されている方がいれば、よければ写真や育成情報などよかったら教えてください(^^

3.高いけど、丈夫で上品な品種で美しい

子株なのに5桁という非常に高価な品種です。購入時にはしっかり自分の予算を考え、お金をためて買いましょう。

産地から考えて低温には弱いと思いますが、育成はそんなに難しい印象はなく、室内のビフルカツム等と育て方は同様です。

ただいつでも出回っているわけではなく、私が見たときは5月から夏前くらいに多く入荷されていたのでそれくらいを狙うとよいと思います。

まだ子株ですが、美しくほれぼれしてしまう品種で、成長は遅いですが毎日眺めると癒され、育成していて本当に楽しい品種です。


ここまで見て頂きありがとうございました!

セルソの魅力をまだかじった程度だとは思いますが、価格に見合うだけのの魅力をもつ品種だと思います。

ビカクシダが好きで少しでも興味がある方は、ぜひ一緒にセルソを育成に挑戦してみてください!

記事を見た方で育成している方や購入した方がいれば、よろしければ情報等を共有できたらうれしいです(^^)

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