【完全版】アガベの室内育成におすすめの植物育成ライト5選 

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おはようございます!そうすけです!

運営者:そうすけ

愛媛在住のエンジニア兼ブロガー。
ガーデニングアドバイザー資格保有。

種から植物を100株以上育て、育成・販売しています。
〇Instagram→green_neo_soul

Twitter→@GreenNeoSoul
〇メルカリ→GreenNeoSoul/そうすけ

こんな人におすすめ
  • アガベを買ったけど、屋内で育てたい!
  • 寒くなったらアガベを屋内に入れるためライト購入を検討している
  • 植物育成ライトが高くて買えない!

植物育成ライトで使ってみないとわからないし、何がおすすかがわからない!
しかもライトって結構高いし、本当に効果があるのか心配。。。

そうすけ

最近植物ライトは通販サイトでいろいろなものが出回っており、正直選ぶのが難しいです。

そこで本記事では、アガベの室内育成におすすめの植物育成ライトを5つ解説していきます。

この記事で分かること
  • アガベにおすすめの植物育成ライトがわかる!
  • なぜおすすめなのか、根拠をもった理由がわかる!
  • 育成ライトのメリット、デメリットがわかる!

この記事ではこれを買えば失敗しない!と考えたアガベおすすめライトを選んでいます。

ライト選びの一意見として参考にしていただけると幸いでございます!

個人的おすすめ育成ライトベスト3

ソケットはxydled、スタンドはtledtechがおすすめ。

目次

アガベに適したライトを選ぶポイント

アガベは、砂漠や乾燥地帯に生息する植物で、日光を十分に受けることが重要です。

そうすけ

前提として、太陽光に勝るものはありません。

しかし、ライトも太陽光にはないメリットがたくさんあります。

アガベ育成ライトのメリット
  • 部屋でも大好きな植物を眺めることができるから
  • 屋外は日光が不安定だから
  • 徒長させずきれいに育てることができるから

室内での栽培や日照不足の場所での育成を考える場合、適切な育成ライトの選び方が求められます。

以下の3つのポイントを参考に、アガベの健康な成長をサポートするライトを選びましょう。

照度・PPFD値

カンタンに言えば、
照度は、ライト自身の光の総量、
PPFDは、植物が成長するために必要な光の量です。

引用:Plants Factory

カンタンに言えば、PPFDは植物が成長するために必要な光の強さを数値化したものです。

そうすけ

数字が高いほど、光合成ができる光が多いイメージです。

アガベは高い光量を好むため、PPFD値が高いライトを選ぶことが推奨されます。

一般的に多肉植物では、照度は15000ルクスPPFD値は300以上の光が最低でも当たることが好ましいとされています。

価格

育成ライトの価格は、品質や機能によって大きく異なります。

予算に合わせて適切なライトを選ぶことが重要ですが、安価なライトでもアガベの成長に適しているものもあります。

一つの目安として、一灯6000円以上すると高級ラインになってくると考えています。

特に複数育てている人はライトも複数必要になってきます。

そうすけ

1灯あたりのコスパの良い買い物をしたいです…!

生活空間に適した光の色

室内で使用する場合、人の目にも優しい色合いのものを選ぶことが重要です。

育成ライトは、植物の成長をサポートするためのものです。

ですが室内では、人間の快適な生活のことも考慮にいれないといけません。

特に、リビングや寝室などの生活空間で使用する場合です。

そうすけ

ピンク色の育成ライトが生活にあるのはしんどい。。

自然な色合いのライトや、目に優しい色温度のものを選ぶことがポイントです。

アガベにおすすめライト5選

価格別おすすめライト6選

解説に使用した数値はメーカーが出している数値や、照度計で測定した数値となります。

あくまで私の検証・検討で、まったく同じ結果が得られるとは限りません。
参考程度と思って見て頂けるとうれしいです。

スクロールできます
商品総合評価価格特徴

HASU Spec9



7835円
5600円
スペックが業界で一番高い
照射範囲も調節可能
光が強く白飛びする

LIGHT STAFF



4670円照射範囲の細かい調整ができる
光スペックはトップクラス
照射範囲が狭い

SINJIA Light




3299円まとめ買いで1個2000円代と安い
照射範囲が広い
光量が他と比べて劣る

TSUKUYOMI



14300円多肉植物に十分なPPFD
植物が一番きれいに見える
生活空間と光色の相性が良い
価格が高い

HELIOS 



7480円栽培実績もありスペックも十分
小型で扱いやすい
価格が高い
在庫切れが多い
各製品の比較

HASU 38 spec 9

ビカクシダ 植物育成ライト HARU おすすめ
植物育成ライト HARU
HASU Spec9の特徴
  • 価格の割に高級ライトを超えるスペック
    広範囲の照射が可能
    重量が軽いの垂れ下がりにくい
    光が強くて写真で白飛びする
    広範囲になると光が弱くなる

アクアリウムの会社、Haru Designから発売されているHASU Spec9です。

ライトとしてのスペックが高く、照度・PPFD値ともに高級ライトを超えています。

スペックHASU 38 spec 9アマテラス
(公式HPより)
価格(一個当たり)7835円
Amazonだと約5600円
14000円
ワット数22W20W
重量285g350g
寿命40000時間(約4.6年)30000時間(約3.5年)
照度(lux):光源から40㎝76300lux18050lux
PPFD値:光源から40㎝1224(リフレクターなし:946)406

この価格で高級ライトを超えてくるのはすごい。。

気になったところとすれば、光は青白くて強めです。

カメラで撮った時のみ、植物が白飛びして見えたり、フリッカーが出やすいことがあります。

植物を写真・動画撮影でも使用されたりする場合は、TSUKUYOMIなどの方が相性がよさそうです。

ただ、5000円程度でこのスペックは現状の他のライトにありません。
生活や育成には問題なく、間違いなくアガベの室内育成に最強のライトです。

コスパ重視、機能重視の方におすすめ!

下記記事ではビカクシダの育成にも使用してます。参考にしてみてください。

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Light Staff VA

LIGHT Staffの特徴
  • 調節レンズで手軽に照射範囲の調整が可能
    多肉植物に十分なスペック
    比較的リーズナブルな価格
    照射範囲が狭く複数育成にはものたりない
    青白くて白飛びする

アクアリウムの会社、HaruDesignから発売されている植物育成ライトです。

本ライトもスペックが高く、照度・PPFD値ともに高級ライトを超えています。

スペックLIGHT STAFF VAアマテラス
(公式HPより)
価格(一個当たり)5760円14500円
ワット数20W20W
重量334g350g
寿命40000時間
(約4.6年)
30000時間
(約3.5年)
照度(lux):光源から40㎝39897lux18050lux
PPFD値:光源から40㎝678406

LightStaffの特徴は、リングを回すだけで照射範囲を簡単に変えれることです。

通常のライトだと照射範囲を変えるのにレンズ交換作業をしないといけないです。

しかし、LightStaffはノズルを回すだけで絞ったり広くしたりできます。

広く照らせます
スポットでも照らせます
そうすけ

Amazonのレビューでもこの機能は大絶賛されてます!

実際に私も使ってみましたが、複数株に当てたいとき、広くしたときの照射範囲でも少し狭く感じました。

しかし植物のサイズに合わせて無駄なく照射できるのは非常に便利で使いやすいです!

スペックも高く照射範囲の微調整可能!株を少ししか持ってない人にはぴったり!

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SINJIAlight

SINJIAlightの特徴
  • まとめ買いすると、2000円代と安い
    広範囲の照射が可能
    生活を邪魔しない暖色
    長期的に光が強く白飛びする

PPFD値は表示されておらず、使用感としては他ライトよりスペックは劣る感じです。

ただ照度としては30000ルクス程度あり、多肉植物が光合成するには十分な光を出していると言えます。

そうすけ

アガベ・パキポ冬越しの時に使用しましたが、特に徒長もなく育成させることができました。

実生 パキポディウム カクチペス 植物育成ライト 冬越し

暖色系の光で照射範囲も一灯に対して広く、複数の植物を育てている方にお勧めのライトです。

アガベの冬越しのみなど、ときどき使うだけのひとにおすすめ!

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TSUKUYOMI

TSUKUYOMIの特徴
  • 多肉植物に十分な照度・PPFD値
    暖色で生活空間と相性がいい
    白飛びせず、植物がライトの中で一番美しく見える
    価格が高い

BARRELから発売されているTSUKUYOMIです。
高級ライト、Amaterasの後継機となります

そうすけ

アガベの室内育成によく使用されており、実績も高いです。

私も実生株に使ってます。

スペックTSUKUYIMIアマテラス
(公式HPより)
価格(一個当たり)14500円
楽天だと約12500円
14500円
ワット数20W20W
寿命20000時間(約2.5年)30000時間(約3.5年)
色見暖色寒色
照度(lux):光源から40㎝21690lux18050lux
PPFD値:光源から40㎝507406
そうすけ

多肉植物に必要なPPFD値は300以上といわれるので、十分マッチしています!

TSUKUYOMIの一番の特徴はスペックをたもちながらの鑑賞性です。

ふんわりとした光を植物にあてることができます。生活空間との相性もばっちりです。

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この記事を書いた人

愛媛でエンジニアをしながらブログを書くアラサー会社員。
自然、お洒落な暮らし、効率化が好き。
ビカクシダと塊根植物にハマり、数年前にガーデニングアドバイザー取得。

主に観葉植物・暮らしについて初心者でも分かりやすく発信しています。

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