おはようございます!そうすけです!
Green Neo Soul 管理人:そうすけ(プロフィール・経歴)
愛媛在住のサラリーマン兼植物系ブロガー。
ビカクシダ胞子培養とコーデクス実生メインに育成ブログやってます(^^♪
(Instagram→green_neo_soul、Twitter→@GreenNeoSoul)
- 植物用にロゴ入りのオリジナルラベルを作ってみたい!
- 自作で園芸ラベルを作ってみたいけど、なんか難しそう。。
- 苗についている園芸ラベル、どうやって作っているのか興味がある!
ショップのような園芸ラベルを自作で作ってかっこよく植物をかざってみたい!と憧れたことはありませんか?
植物にハマって種から育て始めた方や、いろんな種類の植物を集めた方は一度は思ったことがあるでしょう。
また種や苗を販売されている方は、オリジナルロゴをつけてブランド化したいとう思いがあるかもしれません。
しかし園芸ラベルは、識別のためラベルを一つ一つ手書きで作成するのはかなり大変です。
かといって手書きで作るのは非常にコストがかかります。
そこで本記事では、ラベルプリンターを使った誰でもできる簡単な方法で、スマホを使っておしゃれな園芸ラベルを作る方法をお伝えしていきます。
本記事を読めば、パソコン操作や機械操作が苦手という方でも、スマホで簡単に自作の園芸ラベルが作ることができることがわかります。
園芸ラベルを作ったことがない初心者でもわかりやすいようにまとめてみましたので、ぜひ最後まで楽しんでいただけると幸いです。
スマホで手軽にオリジナルラベルを作ってみた
ラベル完成図
クオリティの高いオリジナルロゴが入ったラベルがカンタンにつくれます!
家に届いてから30分足らずで、アイコンの入ったオリジナルラベルを高いクオリティーでつくることができました。
ピータッチキューブを使ったおすすめ園芸ラベル作成方法
テプラではないラベル機器を使用
ピータッチキューブ710を使用しました!
ラベル作成機器と言えばテプラですが、私はピータッチキューブ710という印刷機を購入しました。
ラインナップは3種類あります。
私は下記のメリットからPT-B710BTの機種にしました!
- 充電式でコードレスで使えるのでかさばらない
- 自動でラベルカットしてくれるので量産作業がラク
- 初心者でもスマホ・PCで直観的に操作できる
- テプラPROより安い
- 園芸ラベルには十分な印字の細かさ
特に自動でカットしてくれる機能が、たくさん作るときに本当にラクです😊
資金がない方は自分で切る手間はありますが、PT-B300BTでもいいと思います。
ピータッチキューブについてもっと深くメリット・デメリットなど知りたい方は、下記記事を見て頂けたらと思います。
自作作成の流れ
STEP1 色と大きさを決める
まず初めに案を考えて、作りたいラベルの色と大きさを決めましょう。
ざっくり、デザイン・色・ラベルの大きさを決めましょう。
ラベルによってテープの色と幅が変わるので、ここが決まらないとテープカートリッジが買えません。
おすすめは一般的な園芸ラベルの幅に合う、12㎜のテープカートリッジがおすすめです。
私の好みはシンプルでどんな植物にもあう白黒ラベルか、高級感がでる黒金ラベルでした。
白背景に黒文字
黒背景に金色文字
そして文字・画像をどのような感じでいれていくのか、手書きでもいいので考えておきましょう。
ここはステップ2でやりながら考えてもOKです!
STEP2 アプリでラベルをデザインする
アプリで自分が思うように画像と文字を配置していきます!
まずDesign&Print2(Android用・iPhone用)というアプリをダウンロードして、Bluetoothでピータッチキューブに接続します。
ダウンロードしたらアプリ画面を開きます。
下記操作画面ですが、挿入(+ボタンがあるところ)を押して、「文字」や「画像」を入れていきます。
グレーの枠内に文字や画像を収めると、印刷時に見切れませんので、調整していきます。
アプリ内でフォントの種類、大きさ、向き、位置、トリミングなどすべて簡単に調整できます。
パワーポイントを作っているときと感覚が似ています!
要するに、誰でもカンタンにつくれます!
フォントを選べたり、テンプレートを使用して気に入ったデザインのラベルを作ることができます。
スマホでポチポチとするだけで、作成時間5分程度でラベルが完成しました!
STEP3 印刷したネームシールを園芸ラベルに張る
デザインが完成したら、印刷ボタンを押すと、デザインした通りに印刷されます。
かなりクオリティの高いラベル印刷ができました。
あとはペタッと張るだけです!
純正のものはテープの真ん中に切れ込みがあって綺麗に張ることができます!
自作園芸ラベルで植物を育ててみて感じたメリット
実際に自作の園芸ラベルを作ってみて、私自身が感じたメリットについてご紹介します。
愛着がわき植物育成がもっと楽しくなる
植物がよりオシャレになり、いっそう愛着がわきます!
自分が好きなデザインや色を使って、植物と一緒にラベルも楽しむことができます。
そうすることでさらに愛着がわき、植物を育てることがもっと楽しくなります。
またオリジナルラベルを作ることで、「この子は自分が育てたんだぞ!」という生産者的な感覚が強くなります!
自分のブランドイメージを持てるような感覚です😊
植物の種類と場所が一目でわかる
自作の園芸ラベルを使うと、どんな植物が植わっているのか一目でわかります!
自作のラベルを使うことで、どこにどんな植物が植わっているのか一目でわかるため、管理がしやすくなります。
例えば、この植物、育てて何日目だっけ~?とかわからなくなる時があります。
しかも種って同時にたくさん植えるので、わからなくなるんですよね。。
種類がこんがらがることもなくなります。
その時、ラベル印刷機は重宝します。
植物の育ち具合がわかる
自作のラベルには種類名に加えて、種を植えた日や植え替えた日などをを書くことができます。
この情報をラベルに書いておくことで、植物の成長を記録することができます。
植物の日付をつけることで、育て方の改善や、植物の状態に気づくことができます。
他の日常生活にも使える
園芸以外にも、いろんな用途に使用できます!
例えば、こんなときラベル印刷機があればめっちゃ重宝します。
- 引き出しの用具をわかりやすく分けるとき
- 調味料の入れ物を仕分けするとき
- 子供の保育園や小学校の用具に名前を書くとき
またラベル印刷機は比較的高いので、パートナーがいる場合など、嫁または夫ブロックが入るかもしれません。。。
そんな時、植物以外にも使えるんだよ!と交渉のタネにすれば、平和に趣味を楽しむことができます。
まとめ
- 自作の園芸ラベルを作るには、ラベル印刷機が必要!
- ピータッチキューブを使えば、スマホで簡単にクオリティーの高い園芸ラベルが作れる!
- 園芸ラベルは、種類を識別する以外に、植物への愛がさらに芽生え、楽しくなる
- ラベル印刷機は、園芸以外にも日々の生活にも使える
以上になります!
最近のアプリ技術はすごくて、SNSを投稿する感覚で簡単に園芸ラベルが作れます!
そして自分で作ることで、植物を育てる楽しみが広がります。
是非、自作のラベルを使って、植物と一緒に楽しんでみてください😊
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