おはようございます!そうすけです!
運営者:そうすけ
愛媛在住のエンジニア兼ブロガー。
ガーデニングアドバイザー資格保有。
種から植物を100株以上育て、育成・販売しています。
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- ボールパイソンのケージ選びに悩んでいる
- 終生飼育で使用したい!
- ケージの愛は生き物への愛!質のいいものがほしい!
- パンテオンって実際どうなの?
植物に加えて、私はボールパイソンという大型のニシキヘビを長年飼育しています。
初心者の時、ケージ選びに悩んでいろいろ失敗しながらケージの最適解に行きつきました。
それが、パンテオン6030という飼育ケージです。
本記事ではボールパイソンの飼育にピッタリなケージ、パンテオン6030の飼育ケージについて、レビューしていきたいと思います(^^
ケージの中でもボールパイソンに適した作りとなっております。
5年使用してみて、本当に考え抜かれたケージだと実感します(^^
飼育環境や飼育セットについてはこちらの記事にまとめていますので、見て頂けたらと思います!
結論:ボールパイソンを飼い始めるならパンテオン一択!
パンテオンを購入し、5年ほど使用しております。
これほどボールパイソンにピッタリなケージはないなと感じています。
ケージの購入は値段的に安くないものなので、私なりに様々なケージを見ました。
そのなかでボールパイソンを飼いたくて、ケージが欲しい方は正直これ一択かなと思います。
ボールパイソンのケージ選びの問題点
- 爬虫類用のケージはヘビに適したケージとなると種類が限られて選ぶのが難しい
- ボールパイソンは大型になるので、初めから大きめのケージを用意してあげた方が経済的
- 樹上性の高くないボールパイソンは、30センチ以上も高さは必要ない
飼育ケージは様々な種類があり、上記の問題が課題となってきます。
そんな中でもパンテオン6030はかなりボールパイソンに適した作りでかなり推せるスペックをもっております。
パンテオンのおすすめ理由7選
ボールパイソンの飼育にパンテオンが適切な理由は6つあります!
終生飼育できる大きさ
まず大きさです。パンテオン6030はボールパイソンが終生飼育が可能な広さがあります。
パンテオン6030の構造は幅60㎝、奥行45㎝、高さ30㎝です。広さの目安としては大体とぐろ三つ分といいます。
特別大きな個体を除いて、これだけの面積があれば飼育下のアダルト(約1.2m)でも飼育できるスペースです。
またボールパイソンは樹上性が0ではないですが、ツリーパイソンなど他の種ほど強くありません。
なので高さ自体はそこまで必要ないです。30㎝あれば十分動き回れると思います(^^
掃除しやすい
パンテオンはケージ全体を簡単に取り外しできます。写真のように前のガラス扉を簡単に取り外すことができます。
そのため壁面や底面のうんち汚れも手を入れてしっかり拭き掃除できます。
こびりついたものを拭き掃除するのは大変ですが、パンテオンはその面やりやすいです。
ちなみに上面も簡単に取り外せます。奥も掃除しやすいです(^^
鑑賞しやすい
パンテオンは全面ガラスなので、360度どの角度からも観賞することができます。
金属製や木製のものよりかは大事なペットをいろんな角度から楽しめます!
白色のシンプルなデザインも部屋のインテリアとしても相性がよいです。
ペットシーツとの相性が最高
白いワンというペットシーツとの相性が最高です。日々のメンテナンスが圧倒的に楽なんです!ケージ内を清潔に保つことができます!
なぜならパンテオンの底面は幅65㎝×奥行45㎝なのに対して、
白いワンは縦64㎝×横45㎝という驚異のフィットをしています。
ボールパイソンは週一くらいで糞尿をしますが、そのまま古いシートを丸めて捨てて新しいシートを敷くだけ。
本当ラクです。爬虫類の糞尿は臭いもきついのですぐ除去したいですよね。
シートをカットしたり二枚引く手間もありません。しかも動いてもずれにくいです。
ボールパイソンは10年くらい生きるので、個人的にメンテ楽なのはかなりポイント高いです。
ドアが横開き
観音開きではないので、万が一ボールパイソンが外に出ようとしても開きにくい設計です。
飛び出し、逃げ出しのリスクを低減することができます(^^
飼育してみてわかるのですが、結構ボールパイソンは動くときは動きますし、力強く押すこともあります。
大きくなると人間の腕より太いですから、その気になれば扉を開けるほどの力が出てくると思います。
蓋にコードを入れる穴が複数ある
四隅にコード穴が各門に4つあるので、保温機具や温度計をいれることができます!
ケージによっては自分で穴開けたりしないといけないので、これは嬉しい設計です(^^
平均より価格が安い
同じサイズのケージ、グラステラリウムやケースバイケースなどよりも価格が安いです!
グラステラリウムは背面がぼこぼこして掃除しにくい&観音開き、ケースバイケースはほぼ同じスペックでにしてはちょっと高いかなと思います。
3.気になった部分
ガラスゲージなので重い
軽量金属やアクリルゲージに比べて重いです。
全身がガラスなので、重さが9.2㎏あります。一人で抱えて持ち上げるのは結構しんどいです。
パンテオンの良いところは全身分解できることですから、しんどいときは分解して運びましょう。
暖突の取り付けには一工夫必要
取付に一工夫必要!といってもカンタン😊
保温機具で暖突を取り付けるのはマストに近いですが、パンテオンは取付に一工夫必要です。
なぜなら、上面のメッシュ目合いが細かく暖突の固定ネジが通らないからです。
ですが私の方法ですと取り付け可能です。
まず小型のバーベキュー網と0.5mmの針金を使って暖突を固定してます。
使用したものは下記のような小さめのバーベキュー網と0.5mmの針金下記になります。
そのあと網自体の角を細めの針金でパンテオン上面にぐるぐる固定しています!
ケージと他に何が必要?飼育セットまとめ
コレだけ道具が必要になってきます!
具体的な商品については、すべてリンクをつけているので確認してみて下さい!
絶対すぐ必要なモノ
また下記記事に、なぜその道具が必要なのか、詳細についてまとめておりますので確認してみて下さい!
4.まとめ
上記をまとめると以下の通りです(^^
以上になります!
パンテオンを2年ほど使用しておりますが、かなり使いやすいケージであるなと感じます!
ここまで見ていただきありがとうございました(^^
コメント
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