照度によるプラティケリウム ビーチー(Platycerium veitchii)の葉の色の差

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おはようございます。そうすけです。

5時半起床が体に染みついてきました。

今回はうちで育成しているプラティケリウム ビーチー(Platycerium veitchii)について書きます。

目次

1.プラティケリウム ビーチー(Platycerium veitchii)について

プラティケリウム ビーチー(Platycerium veitchii)はオーストラリアに自生するビカクシダです。ベイチーとも呼ばれます。

特徴としては、光に向かって立ち上がりやすい胞子葉、そして葉全体が星状毛という白い毛に覆われている特徴を持ちます。

そのため鑑賞性が高く、またそこまで大きくならないため、ビカクシダの中でも人気種です。

2.ビーチーの育成記録

私はオーストラリア産の胞子培養株ビーチーをlvkea92254さんからヤフオクで2500円で購入しました。

この方はビーチーをコンスタントに出品されているのでほしい方はぜひオークションしてみてください。

飼育条件は屋内25度一定管理、LEDライト12時間照射、乾ききったら水やり、肥料なしです。

①2021/6/5(0d)

板付された状態で届きました。びっしりと白い毛が全身を覆っています。

②2021/6/18(14d)

新しい胞子葉が出てきました!

③2021/7/6(30d)現在

しっかりと葉が大きくなってくれています!胞子葉は光源に向かって伸びています。

よく見ると、胞子葉の色が異なり、星状毛の数が新芽は少ないです。

3. ビーチーは照度によって葉の色が異なる種

今回1か月育成して何不自由なく成長しており、かなり育成しやすい種と感じました。

ただ今回生えた胞子葉をもともと生えていた比較すると、新しい葉のほうが色が薄く星状毛が少ないです

上が新しい葉、下がもともとの葉ですが、結構な毛の量の差があります。

星状毛はビカクシダが太陽の光で葉焼けしないようにでている毛です。

うちに来る前はおそらく太陽光で育成されていたのでしょう。

使用している植物育成ライトも十分明るいですが、やはり太陽にはかなわないようです。

でも私はこの新葉も十分白く感じ、かわいいと思っています!

私は外での育成は、①虫が怖い②鑑賞性(外は見る機会が減る)から屋内飼育のみです。

白くビーチを育てたい方は、ぜひ外での育成にチャレンジしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

愛媛でエンジニアをしながらブログを書くアラサー会社員。
自然、お洒落な暮らし、効率化が好き。
ビカクシダと塊根植物にハマり、数年前にガーデニングアドバイザー取得。

主に観葉植物・暮らしについて初心者でも分かりやすく発信しています。

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