おはようございます!そうすけです!
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愛媛在住のエンジニア兼ブロガー。
ガーデニングアドバイザー資格保有。
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- 植物育成ライトにあうスタンドやソケットがほしい!
- 植物育成ライトに合うスタンドの選び方がわからない。。
- 育成ライトを買ったはいいけど、その後どうやって使うの?
植物育成ライトを購入したはいいものの、どういったスタンドやソケットを選んでいいかわからない経験はありませんか?
電球タイプの育成ライトはそのままでは使用できず、スタンド・ソケットが必要です。
しかし、一般的なスタンド・ソケットは家庭用のため、育成ライトに適したスタンド・ライトを選ばないと、失敗することがあります。
価格の安さでスタンド・ソケットを適当に選んで、私も大失敗しました。
本記事では、私の失敗談をもとに、植物育成ライトにおすすめのスタンド・ソケットについて、購入時のポイントや具体的商品を中心に解説していきます。
購入時の注意点や選ぶポイントを知ることができ、後悔のないスタンド・ソケット選びができるようになります。
室内で植物を育成される初心者には、必ず参考になる記事かと思いますので、最後まで読んでいただけたらと思います😊
植物育成ライト用スタンド・ソケットの選び方
3つのポイント
- 角度調整機能が強いか
- カバーがあるか
- 設置したいライトの数はどれくらいか
植物育成ライトのスタンドを選ぶときはこれら3つのポイントを考える必要があります。
なぜなら植物育成ライトは、家庭用の電球と比べて以下のような特徴があるからです!
- 本体重量が3倍くらい重い
- 一般的な電球より熱くなりやすい
- 複数のライトを同時に使うことが多い
これらを気をつけないと、角度調整ができなかったり、まぶしすぎて室内で使えなかったりします。
角度調整機能が強いか
角度調整機能がしっかりしたスタンド・ライトを選びましょう!
室内で植物に光をあてる時、写真のように微妙に角度をつけてライトを当てることが多いです。
普通のスタンド・ソケットを植物用に使うと、相性が悪いです
なぜなら植物育成ライトは一般的な電球より、3~4倍重いからです。
スタンドの場合だと、重くてスタンド自体が倒れてしまうこともあります。
適当にスタンド・ソケットを選ぶと写真のように垂れてきます。
角度調整が強いことはスタンド・ソケット選びで必須機能といえるでしょう。
ネジでしっかり角度を固定できるのが最強です。
※アガベなど真上から当てたい人は気にしなくていいかと思います。
シェード(傘)の有無
シェードがついているスタンド・ソケットを選びましょう。
シェードがあったほうが、室内に置いたときにまぶしくないです。
このスポットだけ植物エリアとして光を当てたい…!
そんな時にカバーがあったほうが生活空間と植物と暮らしやすいです。
育成ライトはブルーライトも含まれるので、長時間見続けるのは本来目にもよくないです。
また育成ライトは写真のように無骨なデザインのものが多いです。
シェードがついていると部屋のインテリアにも相性がいいという理由もあります。
※メーカーはカバーとの併用は推奨していないことがあるので、ここは自己判断になります!
ここで紹介するものはすべて着脱可能です!
(私は数年利用して特に問題は起こってません。)
設置したいライトの数はどれくらいか
ライト数が少ない利用ならコンセント、多いならダクトレールがおすすめ!
ソケットは、
①スタンド型
②クリップ型
③ダクトレール型
の3種類に分かれます。
ライトの数や生活スタイルによって、タイプが分かれます!
それぞれに下記のような特徴があります。
- コンセントタイプ
- 取付が簡単
- 数が増えるとコンセントがかさばる
- 1個がダクトレール用と比べて高い
- ダクトレールタイプ
- ライトを複数取り付けやすい
- コンセントがかさばらない
- ソケットに加えてダクトレールが必要
- 取付が少し大がかりになる
- スタンドタイプ
- 取付が楽
- おしゃれ
- 設置できるライト数が1つのみ
私は植物によって使い分けています。
用途による使い分けをおすすめします。
個人的におすすめな利用法は
ライト数が少ないならコンセントタイプ、
ライト数が多いならダクトレールタイプです。
植物育成ライト用におすすめのスタンド2選
アームライト LED スタンド
tledtechから出ているクランプ式のアームライトです。
特におすすめなのが、角度固定機能(ネジ)があるので、どのライトでも安心!
重たい電球でも固定力を調整できるので、角度をつけても垂れてこないです!
メリット | デメリット |
---|---|
クランプ式でどこでも取り付け可能 3か所で細かい角度調整が可能 重い電球でも垂れない固定力 取り外し可能なシェードがついている 高さがあるので広く照射できる 比較的安い | 少し場所をとってしまう 机などの利用に限定される |
しかも、シェード付きで部屋においてもまぶしくない!
安くて多機能なアームスタンド!初心者はこれを買っておけば間違いない商品です!
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BARRELバレル Akond
大手植物育成ライトのブランドBARRELから出ている植物育成ライト用のスタンド、Akondです。
植物系Youtuberのりあるさんもおすすめされていますね😊
メリット | デメリット |
---|---|
デザインがすっきりしてオシャレ 組立式で使わないときカンタンに片付けれる ソケットの角度調整が可能 コンセントが目立たない | 少し価格が高め 複雑な角度設定はできない |
植物育成ライト用だけあってかなり痒い所に手が届く設計になっています。
オシャレなデザインで角度調整も可能!部屋にすっきり飾りたい人におすすめ!
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植物育成ライト用におすすめのソケット2選
エルパ コード付ソケット
コンセントタイプの簡易的なソケットです。
ソケット・スイッチ・コードのみのシンプルな商品です。
メリット | デメリット |
---|---|
安い 金属ラックとの相性がいい 取付もカンタン | 使用できる部分か限られる角度調整機能はなく下向きのみ コンセントがかさばる |
写真のように金属ラックなどでカンタンに取付ができます!
我が家の冬越しはこんな感じで設置しています。
角度がつけれなかったり、コンセントがかさばるのがデメリットですが、価格が安いです。
多肉植物など金属ラックなどで簡易的に使用したい方におすすめ!
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MORSEN クリップ式ソケット
植物育成ライト用のクリップ式のライトソケットです。
メリット | デメリット |
---|---|
安い 角度調整機能がしっかりしている 取付もカンタン | 挟み込むものがないと使用しずらい 複数だとコンセントがかさばる |
電球を挟んでクリップでとめるだけなので、取付一番カンタンです!
写真のように数が限られたり、コードがかさばるのがデメリットといえばデメリット。
植物育成ライト専用なので、性能や角度調整機能も問題なく利用できます。
植物育成ライト用のソケットはこの商品を覗いて種類が多くないです。
簡易的にライトを使ってみたい方は、とりあえずこれを買っておけば大丈夫な商品!
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植物育成ライト用におすすめのダクトレール用ソケット2選
xydled ライティングバー
xydledのシンプルなダクトレール用のライティングバーです
このソケット、植物育成ライト用ではないのですが、角度調整部分がめちゃくちゃ硬いです。
(硬すぎと商品レビューに書かれていました。)
メリット | デメリット |
---|---|
一つ500円と安い 角度調整部分が固くて垂れてこない 取付もワンタッチでカンタン | デザイン性は低い シェードがないので場所によってはまぶしい |
似たものはたくさんあるのですが緩く、気付いたら下向きに垂れさがってきました。
他のダクトレールのソケットもいろいろ試しましたが、xydledが一番固くて安定!
コスパ良くダクトレールでライトを使いたい人に間違いない商品!
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共同証明 スポットライト
マットな色見・デザインが特徴のシェード付きダクトレール用ソケットです。
メリット | デメリット |
---|---|
マットでオシャレなデザイン 角度固定機能がある 取付もワンタッチでカンタン ほとんどの育成ライトにミラクルフィットする シェード付きで部屋でもまぶしくない(取り外し可能) | 通常のダクトレールソケットよりは高い |
デザイン性・機能性の両方に優れたダクトレールです!
特におすすめなのが、角度固定機能(ネジ)があるので、どのライトでも安心!
重たい電球でも固定力を調整できるので、角度をつけても垂れてこないです!
しかも、シェード付きで部屋においてもまぶしくない!
この商品については別途アツく語っているので、購入検討されている方は参考にしてみて下さい😊
おしゃれさと機能性、生活面を考慮する方におすすめのダクトレールソケット!
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まとめ
- 植物育成ライト用におすすめのスタンド2選
- アームライト LED スタンド
- BARRELバレル Akond
- 植物育成ライト用におすすめのソケット2選
- エルパ コード付ソケット
- MORSEN クリップ式ソケット
- 植物育成ライト用におすすめのダクトレール用ソケット2選
- xydled ライティングバー
- 共同証明 スポットライト
室内で植物を育てたい場合、ライトと同時にソケットも必要です。
寒くなってきて、冬越しにも必要なアイテムですので、自身の生活空間と相性がよさそうなものを選びましょう。
本記事が皆様の植物ライフに少しでも参考になれば幸いです😊
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