おはようございます!そうすけです!
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- ラクに水槽を管理したい!
- 水替えの頻度を減らしたい!
- 水槽フィルター選びで失敗したくない!
- できるだけコケをはやさず、コスパ良く水槽をきれいに保ちたい!
- 60cm水槽にたくさんの生き物を入れたい!
60㎝水槽を始めたい、または水槽を購入したものの、きれいに維持できるのか悩んでいませんか。
そのうちモチベーションが低下して、コケまみれの水槽にしてしまうケースは非常に多いです。
私も9年アクアリウムをやってきた中で初期投資をケチって、失敗したケースは何度もあり何度も回り道をしました。
結論、初期投資としてある程度の容量を持った水槽フィルターを購入することをおすすめします。
私もズボラな性格ですが、ズボラだからこそ仕組みで解決できるようにしています。
フィルターにある程度お金をかけ始めてから、キレイな状態に水槽をたもてています。
本記事では、初心者や管理がズボラな人向けに、本当におすすめできる水槽フィルター「エーハイム2215」というフィルターを紹介してい行きます。
アクアリウムを9年やってきて、水槽フィルター【エーハイム2215】に行きついた理由や知見を凝縮しております。
ラクに水槽を管理したい人は、最後まで読んでいただけると参考になる記事かと思います。
ラクに水槽を管理したいなら、外部式の水槽フィルターを使おう
この記事の目的は水槽をラクに管理して、長く楽しんでくれる人が増えるため!
10年くらいアクアをやっていておもったのが、初期にしっかりした外部式の水槽フィルターを導入することがラクして水槽を管理することです。
ようするに、「マメな水替え」ではなく「仕組み」でラクに管理しよう!ということです。
特に外部式の水槽フィルターはきれいに保つためのキモなので、ラクして管理することに影響してきます。
その際、エーハイム2215が最も使い勝手が良かったと思ったためです。
ですが実際、水槽フィルター選びは、結構難しいです。
- 水槽に対して大きすぎても小さすぎてもいけない
- 性能がわかりづらい
- 簡単にお試しができる価格でもない(万単位の金額です)
- ろ材やホースを切ってセットするため、返品もしづらい
そういった方にはエーハイム2215は60cm水槽にピッタリな商品です。
世のアクアリストが後悔しない商品選びにつながるかと思い、本記事にまとめております😊
水槽フィルターの選び方
なお外部フィルターの選び方は下記の通りです。
①適合水槽が持っている水槽より少しだけ大きいフィルターであること
②水流を調整できること道具があること
例えば60cm水槽のフィルターを買う場合、
45~60cm、45~90cm、60~90cmの表示があり迷うと思います。
ですが60㎝水槽が上限のフィルターは最低限60㎝でも使えるよ~という温度感です。
メリット5選
60cm外部フィルターはエーハイム2215一択!理由としては5つあります!
- 他と比較してろ材容量が大きい
- 流れの強さを調整できる
- 縦長で収納しやすい
- 付属品が充実している
- 故障しても安心
下記のメリットにて詳しく解説しております。
ろ材容量が大きい
他の60㎝適合の外部フィルターと比較して、ろ材容量が大きいです!
アンモニアなどを毒素の低い物質に変えてくれる力が強いです。
ろ材容量は、汚れを分解してくれるバクテリアがどれだけ住めるかという、生物ろ過の能力の指標なります。
ふんや食べ残しから発生するアンモニアなどを毒素の低い物質に分解してくれます。
エーハイム 2215 | エーハイム 2232 | エーハイム 2213 | |
---|---|---|---|
適合水槽 | 60~90㎝水槽 | 45~60㎝水槽 | 45~75㎝水槽 |
ろ過槽容量 | 約4.8ℓ | 約3.0ℓ | 約3.5ℓ |
ろ材容量 | 約4.0ℓ | 約1.6ℓ | 約3.0ℓ |
同じ価格帯の他社品とも比較してみました!
似た表示でろ過以外の体積も含みます。
実際のところは、バクテリアの住みかであるろ材容量が重要なので比較しています。
エーハイム 2215 | メガパワー 6090 | パワーボックス SV450X | |
---|---|---|---|
適合水槽 | 60~90㎝水槽 | 60~90㎝水槽 | 60㎝水槽 |
ろ材容量 | 約4.0ℓ | 約3.0ℓ (1ℓバスケット×3) | 約3.5ℓ (ヘッド装着時) |
流れの強さを調整できる
付属部品のナチュラルフローパイプで流れの強さを調整できるので、どんな水槽にもマッチしやすいです!
90センチ水槽にも適合している商品は、基本的にモータの力が強く流量が強いです。
流量が強すぎると、魚たちにかなりのストレスになります。
特に小型の熱帯魚などを育成される際は注意が必要です。
ですがエーハイム2215は、ナチュラルフローパイプという部品をを先端に付けることで水流を分散してくれます。
見た目を特に意識される方は全身透明のリリーパイプがおすすめです。
オシャレな水草水槽などでよく使用されていますね。
縦長でレイアウト・収納しやすい
エーハイム2215は縦長の形をしており、他社製品に比べて幅が小さめです。
なので、収納しやすかったり、狭い場所にレイアウトしやすいです。
エーハイム2215は最大幅約20㎝なので、省スペースに設置することができます。
エーハイム 2215 | メガパワー 6090 | パワーボックス SV450X | |
---|---|---|---|
適合水槽 | 60~90㎝水槽 | 60~90㎝水槽 | 60㎝水槽 |
最大幅 | 20.2cm | 37㎝ | 28.5㎝ |
外部フィルターは数あるフィルターの中でも、生物ろ過に関して最強のフィルターです。
長期的な水槽管理やおしゃれな外観を出すには欠かせない製品です。
付属品が充実している
ダブルタップやろ材が付属しているので、導入時のセットがかなり楽です!
ダブルタップは水を一時的に止めてくれる機具で、サイフォンの原理を利用して簡単に呼び水ができます。
本来であれば別売りになっていますが、2215はダブルタップが付属品としてついてきます。
これ単品だと結構高いです。
また生物ろ過のろ材もセットでついてきます。(エーハイメック、サブストラット等一式)
これも買うと結構高いので、セットでついてくるのはとてもうれしいです。
故障していた場合のメーカー対応も安心
メーカーの対応が迅速!
故障した方の話を聞くと、エーハイムに電話したらこちらが商品を送り返す前に新品を発送してくださるそうです。
立ち上げ時は生き物がいたり、他の準備をしたりと大変なので、非常に神対応ですね!
デメリット
- 音が気になる方は気になる
- 価格が少し高い
- 見た目がオシャレじゃない
音がでる
外部フィルターのモーター音が気になる方は気になるかもしれません。
どのフィルターにもレビューですが、音が大きいとありました。
とはいってもどんなフィルターでも音は出ます。
試してきたフィルターの中で、エーハイムはかなり静音です。
もし気になるようでしたら、収納できる水槽台を用意しましょう。
私はジェックスの水槽台が安価でかっこいいよく、使い勝手が良いのでおすすめします。
価格が少し高い
エーハイムシリーズは少し高めです!
さすがの老舗ブランドだけあって、値段は他のメーカーと比べて若干お高めです。
そういった方にはこちらのテトラバリューEXフィルター VX-75がおすすめです。
何台も水槽を持っている友人からはこれで十分とのことでした。笑
なんといっても、ろ材セットで外部フィルター8000円代は安すぎる!
とにかくコスパ重視で買ってみたい方にちょうどいいと思います。
ただエーハイムにも上記で説明してきたように高いだけの価値があります。
エーハイムはパーツの細かい購入ができたり、故障しにくかったり、故障した際の返品対応などサービスの質は高いです。
質はエーハイムに軍配が上がりますので、そちらは注意してください
色が部屋と合わせにくい
深緑が部屋の色と合わせにい!気になる方はグレーを!
エーハイムは深緑色で、最近はやりのオシャレなカラーリングではありません。
もし外部フィルターを収納されない場合は、結構目立つと思います。
そういった方に気を使ってか、エーハイムからグレーカラーの2215が出ております!
スペックは同じなので、部屋をオシャレに決めたい方はグレーをおすすめします。
(私もグレーを買えばよかったと思っています 笑)
まとめ
上記のメリットとデメリットをまとめると以上のようになります。
- 他と比較してろ材容量が大きい
- 流れの強さを調整できる
- 縦長で収納しやすい
- 付属品が充実している
- 故障しても安心
- 音が気になる方は気になる
- 価格が少し高い
- 見た目がオシャレじゃない
外部式の水槽フィルターは、ラクに管理するための重要用アイテムです。
その中で、エーハイム2215は60㎝水槽をやるに当たって素晴らしいアイテムです!
なにより、楽に管理したい人にとって、非常にコスパのいいアイテムになっております!
是非参考にしていただければ幸いです。
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